21世紀猫の手日記
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2017年10月11日(水) 貧乏てどのレベルから…?

…ZAZAの思う金持ちの基準は厳しいかもしれない。


とりあえず、自分が仕事をしなくても、毎月生活して税金払って、

更に今のところの平均寿命のあたりまで生活できる資金がある。

というのが、貧乏ではないという基準だ。


たとえ、平均所得以上の年収があっても、職場はいつ無くなるかわからない。

毎月貯金ができたとしても、家と車のローンを支払い中の場合、富裕層とは

いいがたい。

年金だけでそこそこ食えて、家は固定資産税を支払うのみであとは

何とかできる…というのが、お金持ちかというとそうは思わない。


年金が減らされない…いろいろな天引きが増えないという保証は

まったくないからだ。


なんで、ちゃんと働いているひとや、きちんと働いたのちの人にまで

厳しいかというと、…そーじゃない人を見たからだ。


そいつは、全く自覚がないが、親の残した不動産収入だけで平均以上の

収入があって、ある意味働く必要がないけど、働いている…

そんなのを見ると、……いくら月々保険料を支払えても、病気になって

働けなくなったら収入がガク下がりする人なんて…

よほどの高収入ではないと金持ちジャンルには、入れられない。


毎月給料もらって、貯金ができて好きなもの買えて、今のところ

何の不満も不安もないから自分の事”お金持ち”と思うのは

甘いような気がする。


貧乏人が必死で働いて、社会を支えている構造が見えるでしょうか?


選挙はよーく考えて投票したほうがいい。

特に、自分は貧困ではないとか思っている人は、自分の置かれた状況を

よーく考えてみてほしい。本当にお金持ちですか?






zaza9013

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