21世紀猫の手日記
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2017年09月26日(火) |
デッドストック物の黒カビ臭いののなんのVS自分 |
そのデッドストック物のコートは裏地に取り外し可能なボアがついていて、
そりゃあ暖かそうだった。お手軽価格で、よかった。
しかし、どこぞの倉庫に数十年…。
届いたときは嬉しかったが、目が…チクチクした。
鼻もツー。……かび臭い。尋常じゃない。
自室の湿度を下げカビを生やさないことに人生の1割は傾けて(微妙な…)
いるZAZAに、金を払ってカビっぽいなにかを購入などと、ほぼ自傷行為に
等しい。ほこりが傷つけられるというより、”何してんのだ自分!?”
果てしなく自分から逃げたくなった。
けど、こればかりはドライクリーニング出す以下の金額でなんとかせねば。
科学の力とか洗剤の力で。
……肉眼では、特にカビが繁殖している様子は見えない。
毛布みたいなボアの方がカビ臭いが強烈で、そこから表地に浸透している
感じだ。
とにかくボアがやばい。ただ、洗濯表示がヨーロッパだ。あー、ボアドライは
ダメみたいっすね。
とりあえずコインランドリーで両方一緒に洗濯してみた。
晴れていたので外で干した。ここで、表地の方を乾燥機にいれていたら、
また違う結果になったのかもしれない。
依然としてかび臭い。
衣類 かび臭い 除去 で検索。
1lに10gのワイドハイターの素物質入れて50度以上のお湯に2時間つけ
てから洗濯。バケツで漂白して、洗濯洗剤も入れて洗濯機で洗う。
(ボアと表別々の液体で洗濯も分けて行う:以下そんな感じで)
表地→ちょっと色薄くなったがまだカビ臭い
ボア→多少改善されたがカビすぎて室内に同居していいものか悩むレベル
ぬう、なんか殺菌されている感じはするが匂いはする…
次の段階
1Lあたり大匙3倍分の重曹(重曹っていれたら十三って愉快な選択肢がでた)を
バケツにいれ60度くらいのお湯に20分つける。
お湯を追加したときワイドハイター40mlくらい追加投入して、
そのまま洗濯機で、普通コースで洗う。すすぎコースをもう一回ついかした。
洗濯機のお湯は40度くらいでしょうか。
天日で干す。
ボア→鼻水でないよ!かび臭くないよ…が… もう一回重曹であらっとこ
表地→全く気にならない!…が…もう一回重曹であらっとこ
色落ちは進行したかどうかわかんないレベル
”…が”のあとがなんでもう一回重曹で…なのかというと、
重曹湯で洗濯したら、なんと洗濯槽のカビまで落ちて、洗濯機の付属の
ゴミとりネットが真っ黒に。ハウゥ!!服の匂いはあらかたとれたが。
ゴミ取りネットをはずしてワイドハイターをかけると、白く発泡した。
これって、この黒いの…有機物!?服のゴミとか毛じゃない。
なんか違う。おおお!!
話は戻る。最初に洗濯機で洗濯して以来、洗濯機自体がかび臭くなって、
開けただけでヤバイ感じになっていた。実はこれ、ZAZA初でした。
……今まで気にならなかっただけかもしれないが。
”どうしたもんか…これでは、この洗濯機で洗ったものすべてが、
カビ臭くなってしまう、おぉう…塩化ベンザルコニウム(オスバン)
を薄めて洗濯機自体を除菌どころか消毒するしかない、もうそれしか
道はないかも…”と800円するオスバンを買ってきた。
”最悪、ボアの部分をオスバン溶液につける選択もある”とか思った。
しかし、その前に重曹でボアと外側のお湯洗濯をしたのだ。
で、いま、ゴミ取りネットを重曹とワイドハイターできれいにした。
洗濯槽もお湯と重曹とワイドハイターにつけている。
洗濯機の黒カビというか、たちの悪そうな有機物と一緒に回った洗濯物
を長期着るのも、微妙なのでもう一回重曹…になったのだ。、
洗濯槽に伏兵がいるとは…。
いや、今日からキレイな洗濯槽になったからいいけど、衝撃だった。
話の順序が面倒でごめんね。
zaza9013
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