21世紀猫の手日記
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2014年04月21日(月) きんきの頭>鯛の頭

頭喰いのZAZAでございます。

市場で”きんき”という魚の頭を買った。これは250円。
拳ほどの大きさで肝も入っていてあまり期待していなかったが、
これが異常においしかった。

”きんき”というのは鯛に若干似た容貌で、目は鯛よりも二周りほど大きく、
色は赤く、身はとろとろの白身。
聚楽なんとかを建てた頃の、秀吉の好物の吸い物でした、
…などと根も葉もない
説明をされても、うっかり信じてしまうほどの絶品でした。

期待をしていなかったので、鯛の頭用に一番だし、きんき用に2番だしを
とって作ったんですが。
…なんでしょうね、上等の脂というか、きんきの
味が上等なおかげで、とうふと長ネギと三つ葉しか具をいれなかったんだけど、もっと入れて雑煮の汁(ま、雑煮も地域差家庭差が大きいので一概に
はいえませんが)とか、えーと、大根とかにんじんとか具沢山にして
煮たらよかったかも。

いやー、これが毎年の雑煮の汁だったら、みんな命をかけて何が何でも
正月に実家にかえってしまう、くらいのおいしさなのよ。
これに餅がからんだら絶対おいしい。餡入りの丸もちでもいける。

(どうでもいいがZAZA家は、しょうゆ味で具沢山で鶏肉メインで、
お湯で煮たべったりもちがおわんの底に張り付いていて、
その上に汁がかかります)



もう、これはほんとに味付けは、2番だしとヒガシマルのうどんスープ半分。
水の量は700ccほどで、ほとんど微妙にヒガシマル塩味なんだけど、
味付けが要らない。肝のおかげだね。

ほかにいい塩もあったんだけど、もったいなくて出し惜しみした。
(けちくさいのう↑)
いい塩を使えばよかった。……けちって損したかも。

で、ほぼ同時進行で鯛の頭も煮たような具で作ってみた。
鯛のほうが上品な味だが、やっぱりきんきのほうが上を行っている。

うーむ、何が何でも今週の土曜日は、また市場の魚屋にいこうと
強く決意した次第であったー。


zaza9013

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