21世紀猫の手日記
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| 2010年10月15日(金) |
段落について君は真剣に考えたことがあるか?……自分はほんのちょっとなら |
君は段落について真剣に考えたことはあるかぁ? オイラはほぼない。
オイラの脳に入っていた「段落」の定義は、
原稿用紙に描く時一字さげる。 理由はみやすさと内容を短くまとめるため。 ネットの文だと1字下げるのはみずらいかもしらんから、 一行かもっとあける。だ。
1字下げないと、レポートなどで先生に 原稿用紙の使い方がわかっていない!などと怒られる。
……ということくらいだった。
福武書店の戸山滋比古先生の「文章を書く心」という本を読んだ。 そしたら「段落」の項に恐ろしいことが書いてあった。
P63〜……もともと、日本語にはパラグラフ(段落)というものがない。 源氏物語などにも段落はないのである。昔のことだけではない。
いまでも、手紙には段落をつけないほうが正式になっている。 たとえば毛筆で巻紙に書く書簡には段落はつけない……
戸山先生によるとーーーーなんと、段落は明治になって、 外国の習慣を見て、真似をしたのが発端なんだそうだ。
し、知らなかった。昔からあるもんだと思っていた。
手元にある岩波文庫の紫式部日記をみたら、段落があった。(苦笑) ん〜原本はきっと1字下げたりはしてないんだろうな。
…あと家にある古そうな文章をと探すと、お経の本があった。 真言宗常用諸経要集……お経に1字下げるはなかった。
なんとなく、戸山先生の意見に納得した。
つかれたので寝る。
zaza9013
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