21世紀猫の手日記
DiaryINDEX|past|will
職場の倉庫の魔窟部分に、大量の本があるらしい。
仕事の合間に本を読んでいたら、古い本だが読まないかと、 社長が持ってきてくれたのだ。 魔窟は私も全部探検したことはないが、子供用自転車から、馬具まで 幅広くいろんなものがある。
いらないから読んだら処分してくれという、ありがたい申し出だ。
……昭和30年代くらいからの、文庫本メインで一袋いただいた。
「柳橋物語・むかしも今も」山本周五郎 耐える恋の物語であった。
「赤ひげ診療譚」山本周五郎 昔の医者の話で、映画化されているらしい。 貧乏人の貧乏生活描写が、心をえぐる。 いい話だが、リアル貧乏にはつらい。
「憧れのまほうつかい」さくらももこ 絵に興味がないと、全く面白くもなんともない。 エロール・ル・カインはすげーな。
「あすなろ物語」井上靖 この人は、新聞記者をしていたのだろうか……。 いい話なんだが……。
「あるスパイへの墓碑銘」エリック・アンブラー アンブラーが今、暗部ラーと変換されてしまった。 これは、スパイものというか、滞在先のホテルの宿泊者の 中から犯人を捜す話。 もっていきようによっては、舞台にも映画にもできる。 できることなら、おバカな主人公でお笑いでやっていただきたいが…。
「赤毛のアン」モンゴメリ アン…、いい奴なんだが、しゃべりすぎだなぁ。
他に最近読んだのは太宰治の人間失格とヴィヨンの妻。
人間失格な〜〜〜。わからないでもないんだが……。 目の前にああいうのがいたら、逆さづりにして、水責めにして 死刑だな。(魔女裁判か!) 苦しみぬいて死んだ方が、死んだ時に余計楽になった感じで 本人の為……。 かどうかはさておき、こいつは面倒な奴だな。
コレで読書感想文を書くハメにならない人生で良かった。
zaza9013
|