21世紀猫の手日記
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| 2005年02月12日(土) |
クラウス・キンスキーネタバレ感想「殺しが静かにやって来る」 |
一回寝て夜中に起きてしまったので、どうしようもない時間に これを書いている。書いたら寝るのさー。
毎回毎回タイトルと自分の好きな登場人物くらいしかきちんと書いていない ので、今日は他の事も一応調べてみました。
「殺しが静かにやって来る」(The great sirence)(Il grande silenzio) 監督・脚本 セルジオ・コルブッチ 音楽エンニオ・モリコーネ 伊仏合作 DVDあり 1969年公開 ジャンルは西部劇 主演 ジャン・ルイ=トランティニャン その次くらい クラウス・キンスキー
ZAZAが好きなのはクラウス・キンスキーなんです。 どこが好きかというと、人相が(苦笑)、悪党ヅラなのに目がでかい。 白目の面積も広い。何かもう、出ただけで嫌な事件がおきそうなただならぬ 雰囲気があります。演技とか迫力とかは映画によりますが、気迫は感じます ね。あのでこぼこした顔が、いいんです。全然上品な感じには見えません。
DVDの映像特典には「幻のハッピーエンドバージョン」などと書いて あります。そうです、あんまりハッピーエンドじゃないんです。 西部劇って、悪い奴をいい奴が射殺して「すっきり」するイメージが あったのですが、この映画を見てそれはZAZAのただの思い込みである 事が発覚しました。
ビデオを借りて見たんですが、・・・主人公のトランティニャン、かっこ いいです。ジュード・ロウくらいは行っています。古い映画なので、やや 間延びした感じはするかもしれませんが、でも退屈しません。 えー、お話は、悪い賞金稼ぎ集団が暴れている地方に、サイレンスという 男がやってきます。凄く卑怯で強引な賞金稼ぎに夫を殺された未亡人が、 復讐を・・・てなお話です。
で、クラウス・キンスキーは何の役かというと、「ずる賢くて悪い賞金 稼ぎ」の役です。悪党です。もともと好きですが、ふたたびはまって しまいました。いやもう、何かいいんだよねぇ。悪人ぶりが素敵です。 はぁー、牢屋に入れられてしまう所なんかが、ツボにはまります。 すごくおいしい役だよこれー。
映画は終始雪が降っている中でお話が進んでゆきます。多分、ビデオじゃな ければ、すごく綺麗だったでしょう。これもまた、ZAZAの思い込みで は、西部劇って何か砂漠だったり暑そうだったり、丸まった草が風に ころころ転がってきたりとか、登場人物もポンチョきてたりとか (クリント・イーストウッドの夕陽のガンマン?でしょうかね、ポンチョは)、 ・・・・そんな風だったんですが、目から鱗です。
街も馬も湖も全部雪に覆われた白い西部劇ですから。 監督はもしかすると、凄い人かもしれないと思いました。
この映画が凄くヒットしたかどうかは、わかりませんが、 こういうのもあるということで、一度は見てみるといいのかもしれません。 ただし、爽快な話ではありません。 クラウス・キンスキーを主役としてよこしまな見方をした人は、 すっきりできると思いますが。
・・・単に冬場のピレネー山脈付近で撮影しただけとか、そんなんじゃ ないよなー?
はーおやすみ。
zaza9013
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