21世紀猫の手日記
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2003年04月19日(土) かえる撮影行 その2

・・・そして、林の中の小道は雪の道となった。
側溝には、雪解け水があふれている。
道の両側の林は、日当たりのいい所には白や黄色や薄紫の花があった。
しかし、日当たりの悪そうな北向きの傾斜のあたりには、
ざらっとした感じの残雪があった。

更に何分かあるく、林の下のほうの水がたまっているあたりから、
上品な鈴を転がすようなかえるの声がする。
やった。いるじゃん。
そこは道から3−40mぐらい林の奥へ行ったあたり
にあるでかい水溜りだった。直径は10mくらいある。

道から出て水溜りの方へ行く。
腐りきっていない落ち葉が、ふわっとクッションのようにZAZAの体重を
スニーカーに返す。所々の水溜りと、流れを避けていけば行けるはず。

が、少し進むと靴がぐわっと沈んだ。
ぬかるみ・・・というか、「底なし沼」だった。
ZAZAは再び己の軽率さを呪った。
ここを越えるためには、長靴が必要だった。いや、長靴でもアウトかあ?
見えるのに、行けない。こんな悔しい事があろうか・・・。
しょうがないから、水溜りの小えびを撮影してその日は帰った。
別な入り口から再びチャレンジするのだ。


zaza9013

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