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2004年01月23日(金) ■ |
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一週間の過ぎる早さを思い知っているチカフジです、こんばんは。
突然ですが、あれですよ、逆裁3が発売になってしまいましたよ。 うわーい発売発売。発売フィーバー! 2発売から1年ちょっと、3発売を知った昨年10月から4、5ヶ月ですか。 発売するのを待ってましたー、みたいな。 これでいつゲームショップに買いに行っても問題ないわけですな。 少なくとも「まだ発売になってませんよ?」という返事が返って来ることはないわけで。 逆に「発売にはなってますけど、今売り切れてて…」という返答が来る確率が出て来たわけではありますが…。 まあビバ発売っつーことで。
しかし、なんというか、日記上で「ワーもうじき発売だヨウー」とまったく騒ぎもしないうちに発売日を向かえてしまいました。 実生活でもたいしてカウントダウンめいたことをしなかったのですが…。 おかげで発売したという実感が涌きませんよ。 実物手に取ってみないとなんとも…。 というか金がなくて発売日当日には買えないや、と諦めモードに入っていたのが、カウントダウンをしなかった一番の理由かなあ。
そう、私まだ買ってないのであります、逆裁3。 発売にはなったわけで、それを喜びまくっているわけなんですが、ところがどっこい、私はまだソフトを買っておりません。 嬉しいんだけど、まだ出来ないのよねー、みたいな。 プレイするのはもうちょっと先になる予感。 これだけ楽しみにしてたんだから、遅くとも2月中には手に入れて、「異議あり!」「待った!」と叫びまくりたいところ。
そんなところで「祝発売」な日記でありました。
そういえば、先日、森博嗣著「四季・秋」購入・読了しました。 帯の「犀川&萌絵が再び真賀田四季に迫る!」というコピーにひかれて買った、S&Mシリーズ好きです。 ちなみに私は、Vシリーズは90パーセントくらい未読です。 短編集も未読で、四季シリーズも前2作とも未読。 そのおかげでわからないところがありましたですハイ(S&M以外の登場人物の相関図が見えないなど)
書評や前2作の帯などを見た限りの話ですが、四季シリーズは、S&Mシリーズ中(Vシリーズも?)の重要人物である「天才」真賀田四季にスポットを当て、四季サイドからの物語の構築を図るようです。 そういう意味では、すでにリリースされた前2シリーズの補完小説的な役割も果たす模様。 四季の過去を洗いなおし、天才の天才たる由縁を明らかにする作業のような気もします。 ただ、真賀田四季が好きな人にとっては、やはりこちらが本命なのでしょう。
感想としては…。 四季どうこうというより、私にとっては最後のほうの某キャラ登場のインパクトが強かった…。 ○○○○と○○○○○が○○かよ!! いやもうそこにつきます。 激しくネタバレなので伏せますが、これだけ伏せてあると何にどう驚いたのやら全くわかりませんな(笑) (私が犀川兄妹好きであることと、前述の言葉を踏まえて読んでいただければ、驚いたポイントはだいたいわかるのではないかと思われます) とにかく、ある程度の予感はあったけど、そこで繋がっちゃうのか!…とそのポイントにおいてのみ大変驚愕した次第。 もうほんとにとにかくこれがショッキングでショッキングで…。 それまでの話がきれいにすべて吹っ飛びました(おいおい)。 大喜びした犀川と萌絵の長編復活の余韻、喜多登場の喜びがすべてどこへやら。 爆弾残してくれたな森博嗣…。 そんな感じのする「四季・秋」でございました。 とはいってもお薦めです。 S&Mシリーズの犀川と萌絵のその後が気になる方には大変お薦めです。
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