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2004年01月19日(月) ■ |
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私、何を隠そう小学校からのジョジョ好きであります。 好きな主人公はジョセフ・ジョースター(若くても老いててもラブなんじゃよ)、好きなスタンドはスタープラチナ(やはり押さえておかねばなるまい)、好きなパートは第2部、第3部(ビバ冒険活劇!)、好きな台詞は「またまたやらせていただきましたァン!」(11巻-P.102:ジョセフ)もしくは「逃げるんだよォ!スモーキーーーーッ!!」(6巻-P.62:ジョセフ)あるいは「ゥンまああ〜いっ」(33巻-P.33:億泰)、好きな擬音後は「ズキュゥゥゥン」(1巻-P.81)。 …なんだか2部と3部に集中してるような気がしないでもないですが、まあそこはそれこれはこれ(意味がわからない)。 ジョジョには、アクションとアツさと擬音語とポージングと台詞回しとストーリーに思いっきりやられてるのであります。 ブラボー!荒木飛呂彦御大!
そんなわけで、今週発売の週刊少年ジャンプ8号より連載開始の「STEEL BALL RUN」には強烈にやられっぱなしであります。 巻末コメントで御大曰く「ジョジョの奇妙な冒険P(パラレル)ワールドに突入した。そしてジョジョでなくなったっていう事でSBR(スティール・ボール・ラン)」とのことですので、この新連載、7部ではないが関連あり! とりあえず主につっこみたいポイントを羅列しておきます。
1)物語開始の1890年といえば第1部終了(1889年2月7日ジョナサン死亡)の翌年。(ちなみに第2部の舞台は1938年が幕開け) 2)砂男(サンドマン)から一瞬浮き出るように見えたあの手は?!(ス、スタンド?) 3)SBRレースのスポンサーにスピードワゴン石油会社?! 4)レース参加者に、ウルムド・アブドゥル!(アヴドゥルじゃあないけれど)、ディエゴ・ブランドー、通称ディオ?!(1部ディオの背景事情もちょっぴり重なるものが…)、そしてジャイロ・ツェぺリ!!(ツェぺリといえば!いえば!!) 5)ジャイロ・ツェぺリのあの能力は?!(ス、スタンド?<そればっかり)
…たぶん、ジョジョ好きなら必ずつっこみたいポイントではないでしょうか。 事実、STEEL BALL RUN読了のいろんなサイトさんですでにつっこんでいる方々がいらっしゃいます。 まあ被っちゃうわけですが、私もジョジョ好きとしてやっぱり声を大にして叫んでおきたいわけで。
パラレルワールドということで、思い付くのはやはり、6部のラストであります。 もしかして「世界が一巡」したあとの世界なのでは?と勘ぐったのは私だけではないはず…。 けどそれじゃあちょっと設定ズレしてしまう部分が…と思ってみたりもいたしますなあ。 それでも6部ラスト引っ掛かってていいような悪いような…。
とにかく今後どうなるのかヒジョーに気になるところ。
[軽い気持ちで展開予想](注;ほとんどジョーク) 予想1:ジョ○○・ジョースターがひょっこり出て来る。(パラレルとはいえジョジョ) 予想1':砂男、襟巻きの下に星形のアザ。(見えないから。<出身部族無視) 予想2:通称ディオが悪のカリスマとして「時を止める」「血を吸う」などの大活躍をする。(それでは1・3部と一緒) 予想3:ウルムド・アブドゥルとジャイロ・ツェぺリとひょっこり出て来たジョ○○・ジョースターが、概出キャラとの名字繋がりでそれに立ち向かう。(それでは以下略) 予想4:天才ジョッキー・通称ディオ、落馬。(猿も木から落ちる) 予想5:ミスター・スティールのカリメロ状の頭髪だか帽子だかに実は刃物仕込んであって、回転し敵を傷つけながら飛んでいく。(あのカリメロは怪しい。SPWも真っ青) 予想6:優勝は、ラクダに乗ったウルムド・アブドゥル。(真面目に考えられる。…が、少年漫画の展開としてそれは大穴)
つーわけで、最後にジョジョ関連で見つけた興味深いサイトをご紹介。
@JOJO ジョジョの奇妙な冒険中心、荒木飛呂彦関連の情報を提供するニュースサイト。 隅から隅まで面白い。「ジョジョの奇妙なアオリ」に大ウケ。
新・ジョースター家の謎 ジョジョの奇妙な冒険作品内での謎を論理的に解決することを目的とした投稿ページ。 いわゆるあげ足取りや矛盾を指摘することが目的ではなく、純粋に物語を楽しむために参加者が諸々の自分の考えを述べ、議論している。 諸説様々で、いろんな意見を聞ける(述べられる)点が良い。
ジョジョの奇妙な冒険・決めポーズ教室 タイトルどおり、ジョジョ中で登場する決めポーズを実際にやってみようという漢気溢れる趣旨のサイト。 オフでのポージング集会(?)もあり。 やり過ぎ感のある(いい意味で)、馬鹿みたいにアツい(いい意味で)素晴らしい方々がたくさんいる。
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