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| 2003年03月11日(火) ■ |
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まず言っとくと、アニメ版十二国記のネタバレです。
浅野が死んでたー…。 やっぱ死んでたかー。 ちょびっとショック。 なかなかいないタイプのキャラだったんだけどなあ…。 でも真面目な話、ご都合主義となんといわれようとも、彼にも杉本のように無事に故郷に戻って欲しい、あるいはそれが叶わなくとも「あちら側」で健やかに生きて欲しいものだと思っていたので、そうならなかったことが残念であり、少し不憫に思いました。 まあ設定上、そうそう何度も虚海をわたらせることは出来ないだろうから、故郷に戻るのは最初から望み薄でしたが…。
残念と言えば、「何故麒麟の背に騎乗するものがある!」が台詞として出て来なかったのも残念きわまりない…。 あれは是非迅雷に、心の中で熱を込めてシャウト(モノローグで)していて欲しかったのになあ…。 …出なかった…。 残念…。 でもまあ、あのシーンでは、王としての強烈な威厳を放った格好いい陽子が拝めたから、とりあえず良しとするか。
ところで来週以降、十二国記は続きをやるのかしら…? 続き…って、もちろん再放送のことじゃないですよ? 「東の海神〜」やら「図南の翼」やら「黄昏の岸〜」やら、原作の、まだアニメ化してないシリーズも映像化してくれるのか、ということで。 なんか今回の「風の万里〜」の終章のエンディングがあまりにも最終回臭い演出の仕方だったので、今後が気になって仕方ありませんや。 個人的には、わざわざ高校生姿で登場させた泰麒のその後も気になるので、アニメでもその後をやってほしいところなんだけど、でもその3本…特に「黄昏の岸〜」なんかは、放映しちゃったら最後、本当に原作が終わるまで付き合わなきゃいけないようなテーマになってくるから、続きをやるってのは難しいのかもしれないですね。 なにせ、小野主上(=小野不由美)の発刊ペースが遅いから、「黄昏の岸〜」まで放映した頃までに次巻が出るのかわからない(苦笑) アニメオリジナルの展開で話を進めるってのもあるけど、それじゃあせっかくの十二国記を見る意味がないから、ファンとしてそれはやめてほしいし。 …そうすると、「風の万里〜」でストップさせちゃうのが一番無難な選択なんだよなー…。 うーん。どうなることやら…。 続報を待つしかないか…。
十二国記といえば、カラオケのジョイサウンドにエンディングテーマの「月迷風彩」がついに入りました。 歌いたかったんだよね、アレ。 うしし。 また歌いに行きます。
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