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| 2002年10月08日(火) ■ |
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行って来ました、海鼠ランド（笑）
感想アップするのが10日ほど遅くなりましたが、まあ気にすんな。
さて海鼠ランド。
海にまつわるファンタジーな世界を集めたというこのテーマパークですが、陸鼠ランドとはまた趣の違うテーマパークで。
具体的に何が違うかと言うとランド全体のスタンスが違う感じ。
陸のほうは、言ったことのある人はわかると思うんだけど、ライド系のアトラクションが多くてホントに遊園地って感じじゃあないですか。
それにくらべると海のほうはアトラクションは少ないと言う印象で、どちらかというと外観を見て雰囲気を楽しむという感じのテーマパーク。
ライド系もちゃんとあって目玉になってるんだけど、でも数的には普通の遊園地よりもたぶん少ないんじゃないかな…。
一緒にいったママ上との共通見解は、
「うん、これは見て楽しむテーマパークだね」
で、間違ってもアトラクション乗り回して絶叫しまくるテーマパークではないっつー話。
実際景観やら雰囲気やら結構良かったですよ。
私はしきりによーく作ったよなーこんなの、とばかり言ってましたけど（大掛かりなのをという呆れもあり、イイ雰囲気だと言う感心もありで）、でも呆れるのも感心するのもそうさせるにはそれなりの物があったということで。
ベネチア風（？）の桟橋チックなのがあったり、古き良きアメリカンな港があったり、池の向こうに聳える活火山があったり、潜水艇ドックみたいな洞窟があったり、未来の港イメージのエリアがあったり、ある意味ファンキーな人魚の国があったり、密林の中に古代遺跡があったり、何故か突然アラビアンナイトな王宮があったりと、中には「海あんまり関係ねーじゃん」というものもありましたが、でも全体としては結構楽しめました。
私のお気に入りは桟橋とアメリカンな港ですかね。雰囲気がとても良かった。
オススメを述べると、唯一乗ったライド系アトラクションの「インディー・ジョーンズ」。（これは古代遺跡を探索するというもの）
落差はないものの、結構スピード感が味わえました。
中でも私的傑作だったのが、途中出て来るインディー。
ばらしちゃうとね、面白いんですよ、インディーが。
かなり人形味あって。
いやもうなんつーかあれは失笑でした（笑）
でも、やっぱ長期休みに引っ掛かってないとは言え休日だったからでしょうか。
結構人でにぎわってました。
夕方に行った「インディー・ジョーンズ」ですら2時間待ち。
いや並びました。これでもかってほど。
建物外の通路だけで1時間半。
やっと建物入った、と思ったら中にも待機用の通路が用意されててそこで30分。
なげーよ、って話。
んで、夕方だからね、カップルが、多いんですよ。
前でも後ろでもいちゃいちゃしてましたよ奴ら。
乱暴な話、私、心の中で銃乱射。「うっとおしいんじゃボケ」言いながら皆殺し。
カップルで来れなかった腹いせも５割ほど…（笑）
この時ほど親と一緒だったことを呪ったことはありません。
…まあそれはさておき。
でも、長時間待ちの解消策も用意されてて、びっくりです。
ファストパスと言うシステムがあるんですよ。
予約制と似た感じのシステムなんですが、前もってそのアトラクションの入場予約チケットをとっておくと、何時間か後に優先的に入場できるという、素晴らしくもわざわざ2時間待ちしてる輩にとっては憎ったらしいシステム（笑）
目の前を「お先〜」とばかりにスッと歩いていく方々を見ると、「あああん時とっとけば……このやろう！」という気分になれます。
効率の面から言うと、やはり方々のアトラクションのファストパスをとっておいて、で時間が来たら順々に、待つストレスなしに回っていくというのが良案ですね。
しかし海鼠ランド、なかなか食べ物が美味しかったです。
今回割合的には、食べ歩き；５、遊び；５、くらいだったので、割り合いと食ってたんですわ。
ええ、２時間に１回くらいは飲食店！
満腹状態が10だとすれば、8、9くらいになったら即行店に入って注文という、荒技をやってました。
珍しいもの食えそうな店がいっぱいあるんですよねー、だからついふらふら〜っと…。
おかげでいつでもお腹は満腹さ！満腹過ぎて辛い時もあったけどね！（笑）
どれも旨いんですけど、中でもオススメだったのは、メディテレーニアンハーバーにある「リフレスコス」という軽食のお店のチュロスとスモークターキーレッグ！
どちらも旨い！特にターキーレッグ！
でもチュロスはかなり甘いので苦手な方は要注意です。
まあそんなわけで。
心配していたママ上のギックリ腰も出ることなく、無事に楽しい小旅行を満喫して来ました。
総評としては海鼠ランド、◎。
アトラクションを楽しみたければ陸に行って、雰囲気だけなら海という感じです。
でも、どちらか片方だけではなく、両方のパークを楽しめる「マルチデーパスポート」（2デーパスポート;大人￥9800）というのもあるそうですから、両方楽しむと言うのも手ですね。
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