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| 2002年03月04日(月) ■ |
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映画見まくってたらポイントたまって只券を手に入れたので、それ持って「ロード・オブ・ザ・リング」を見に言って参りやした。
トールキンの原作を読まずに向かったが、なくてもなんとかなった。
原作が結構長い話でハードカバーで６、７巻分なのは知ってたから、ひょっとして映画も続くのか？と思ってたら案の定。
あの映画、続き物なのね。
日本語タイトルが「ロード・オブ・ザ・リング」で終わってたから、あの長いのを映画1本にまとめたのか！そりゃ濃密そうだなー、と思ってたらちゃんと続き物に仕立ててありました。
面白かったけど、それでも濃密だったなあ。３時間見っぱなしだったし。
クリストファ−・リーにヴィゴ・モーテンセン、ケイト・ブランシェットが出てたのには驚いた。
特にヴィゴ・モーテンセン。ダイヤルMで気になってた人じゃんよ！（笑）
いやはや…。
映画見て気付いたけど、原題には「旅の仲間（英語で）」とありました。
もう！見ていてホントに1本で終わるのかよ！とどきどきしちゃったよ！（笑）
第２部は2003年公開予定だそうで。
当分ファンタジー映画はラインナップが飽きないなあ。
ハリポタあるし、スターウォーズもあるし。
MIB２も、どうやらトミー・リー・ジョーンズ出演の模様だし（夏が楽しみ）。
さてさて、そんなこんなで「ロード・オブ・ザ・リング」を見て、帰途についたわけですよ。
で、まだ例のごとく自転車移動のあたしはキコキコとチャリせっせと漕ぎながら県道を移動。
するってえと、信号待ちしてる時に、背後からデカイ音量でユーロビートをかけてる車が接近。
むっ！なによ、走り屋？
そう思って振り向けば、黒いミニバンタイプの車。エンジンにも手を加えているようであからさまにエンジン音が違う。
ああ、流行りのタイプの人かと思って前に目を向けると、信号が青に変わったではあ〜りませんか。
いそいそとチャリのペダルに足をかけて踏み込み走り出すと、背後のミニバンも出発。
当然車のほうが早く、追いこされるチカフジ。
追いこされるまでミニバンがかけていたユーロビートなど気にも止めていなかったわけですが、はっと気付けばそのミニバン、かけていた曲は「DON'T STAND SO CLOSE」。
…何がいけないかって、
「…イニDのヴォーカルバトル（CD）にもその曲入ってたよなあ…」
※イニDのヴォーカルバトル＝アニメ出演声優がアニメで使われたユーロビートを歌っていたCD。前にイニD好きの先輩に貸してもらって聞いた。
…ミニバンがかけてたのがイニDのCDだったりしたら（＝歌ってるのはアニメ声優で訳詞がすごく笑える）面白いなあ、いやでも原曲かもしれんしなあ。
そんなことを想像してしまった帰り道でした。
いやあ…イニDだといいなあ、笑えて（笑）。
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