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2001年11月10日(土) ■ |
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林檎が届いた。実家から2Kgほど。(20個くらい) 先日わざわざ7時と言う早朝から実家に電話して、父親と祖父に「林檎の季節ですねえ…」とそれだけ言って電話を切ったかいがあったと言うものだ。 林檎と一緒にあたたかそうな冬物衣類も数着入っていた。あたしのために買ってくれたらしい。母親の心遣いに感謝をする。 うれしくて、すぐに実家に届いたよコール。しかし出たのはゲーム中だったらしい上の弟で母はいないとのこと。16になる弟は早く電話を切ってゲームに戻りたそうな会話をしてくれた。相変わらずだなあと思う。姉としてはわざと会話を長引かせてそれから切った。 母親から電話が入ったのは夜7時30分きっかり。 それまで夕寝してたおかげで寝ぼけた返答をしていたら、「あんた寝てたデショ」と見破られ、じゃあいいわとばかりに適当に元気かなどと聞かれてそれから切られた。寝ぼけつつ、衣類についてあったかいよとコメントはできた。 それから五分くらいぼんやりして、テレビをつけたら今日は前々から見たかったドラマ「聖徳太子」(NHK)の日だったと気付く。チャンネルを回すとちょうど始まったところで、またしても母親に感謝。もしかして狙って起こしてくれたのか。あの人ならあり得る。たぶんあたしがちゃんと起きてれば「あんたさー今日聖徳太子やってるの知ってる?」くらいは言ったに違いない。けっこうミーハーな母親だ。 聖徳太子を見て、ネット始めてパウンドケーキのレシピを調べた。林檎を使ってパウンドケーキを焼こうと決めた。欲しかったオーブンレンジも買ってあるし。
またこうしてのんびりうとうとした休日を過ごしたいものだ。
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