航海日誌

2001年10月14日(日) 京都とワタクシ。

根性で。
いって参りました京都。
暑い、上にせっかく用意したスカートも結局いつものパンツ姿に……。(涙)いいんだけど、いいんだけど……。(涙)

さて、京都です、考えてみると、京都っていろいろ高い。
特に食事が高い。
観光客目当ての食事なんてけっこうひどいものもある。
にもかかわらず、なんで京都に行くんだろう?

……考えてみると、空襲でやられてなかったら、名古屋城だってけっこうなものだったし、名古屋んも実は見るところとかあったり、今も結構かるのかもしれない。(古いお寺限定。)

京都は、京都というネームヴァリューにあぐらをかいている部分が少なくともあるね。得にお寺の参拝なんかの参拝料はそう思う。

御所。
いって参りました。
わはは。凄い人。
もう人をミニいったのか、なんなのか…。(笑)
ああでも欲しかった図録2500円。(涙)

でもあんだけ観光のめっかなのに、藤壷も梨壷も梅壷も見れないなんて!!!
何のために御所にいったのかしら……。(涙現在工事中。いろいろ。)
でも多分焼けてしまったところとかそういう○○跡とかいうのがあったので、国語便覧にのってるような平安絵巻のきらびやかな世界を想像すると大きな大きな大間違い。(笑)

今あるのは藤壷くらいで、天皇の住まいだけあって、いろいろ変わってた。(あたりまえ。)
流石に紫宸殿だけはそのまんまっていうか、ああ左近の桜、右近の橘はありました。

せっかく宮内庁の管轄なんだから、平安絵巻の内裏を見たいですワタシは。
金かけて作ってほしい。(ほんとに。)
だってロマンですよ。
女御とか更衣とか、内侍司とかさ〜(ないしのつかさ。)
平安にはまったのは小学校くらいの時かなぁ。
山内さんの「ざ・ちぇんじ!」っていうとりかえばや物語りの漫画ヴァージョンがあって(原作は氷室冴子だったかな。)
それがかなりカルチャーショックだった。
その後の「なんて素敵にジャパネスク」も平安時代を描いたラブストーリー(?)なんだけど、あれってやっぱ乙女心をくすぐるっていうか。(笑)
ドラマになったみたいだけど、いかんせんその時代はまだいたいけな(笑)
小学生だったので….(笑)

というわけで、平安時代の貴族のドリームは楽しいです。例え。
絵巻でやたらふっくらさんが美人でも。
お歯黒してても。
やたら解せない現実があったとしても。(笑)
それら無視して楽しいドリームが広がるのです。

主上(おかみ)の日常の住まいの清涼殿とかの庭に立ちつつ、となりの滝口をみて、ああここに滝口の武士が(護衛の兵)いたのね(はあと)〜
ああ月夜に見てみたい〜っ。(←壊れ)

などと、妄想がひた走り。
ええ大変でございました。ああ危ない土地だ。(笑)
本当は衣装も凄く好きで。
衣装図録を買ってしまおうかと思ったくらいには。(2000円。)

そして次に。
清明神社行きました。(笑)
ああ早く写真あげたいです。(笑)
どうなるかと思ったら、堀川通り(けっこう身分の高い人とかの家があったんだと思う。)に西陣織り会館とかいうのがあるのだけど、その隣。
「清明神社この先200M」の看板に1人オオウケ。
なんということもない神社ですが。(正七位ってかいてあったので、それほど大きくはないみたい。←これは神社にあるんだけどそういう位がありまして…まあ説明は省くけど。)
でもけっこう客がいたのは驚いた。(笑しかも多分陰明師に影響が多大なるビジター。)
せっかくなので、おフダと、暦のよーなものを買った。
おふだの裏にニチバンか何かの両面テープがはってあるのには大笑い。

しかし母が激怒した。(笑)
そんなもの拾ってくるな!と怒られたので、おふだはワタシの部屋にある。
何拾ってきたというんだろう…(笑)
まあ、もともと御利益信仰みたいなところもあるしね。別に何か願いがあって買ったわけじゃないんだけど。
確かに陰明師の職業を考えると人から恨まれることが多いだろうからして、そんな人に拝んでみたところで何がかなうわけでもないですが。

もともと、この清明神社っていうのは稀代の陰明師阿部清明を祭ったもので、時の天皇が清明の死後建立したものだという。
だから、御利益があるかというと、とても謎なのだけど。(苦笑)
もっとも、京都の寺なんてほとんどが観光地と化していて、お寺のおの字もちゃんとしてるのかしらって思うくらいだから、ミーハー心で参拝したとしても御利益も何もあったもんじゃないんだろうな、って思う。

とはいえ、歴史上とても興味深い人物ゆかりの場所に行けたのは面白い経験でした。

さて、つづいて、何故か北野天満宮に行きました。その近くの湯豆腐を食べたので。この天満宮というのは秀吉で、東照宮が家康らしい。(父談)
せっかくなので、お参り。
天満宮ってつくところにはたいてい「牛」がいる。これってあまり覚えてないんだけど確か牛頭鬼とか、ゆーんだっけか?あ。違うかな。
とにかく有り難い牛ということで、触ってきた。(牛の像。)
んで、賽銭もその時小銭がなくて200円も払ってしまった。

それでどうこうなるかは別としてかの受験生御用達の「北野天満宮」でございました。

その後、学校の近くに南禅寺という寺があるのだけど、ワタシは行ったことがなかったので、いってみた。
この寺は、石川五衛門(この字だっけ?)が「絶景かな〜絶景かな〜」と言ったところらしい。
ので、せっかくだから門のうえにのぼってみた。(でものぼるだけで500円はぼったくりです。)
高い。
怖い。
滑る。
絶景はいいんだけど。どうも京都の町がごちゃごちゃしてる。おまけに日陰の場所では皆休憩してるし。彼氏彼女いちゃついてるし。

どうも人の多いところは苦手です。

とりあえずそんなところかしら。
なんだか日曜ってやっぱり駄目。平日に行こう。
んでできるだけピークじゃない時期に行くのが良いみたい。
雪の二月堂見たい。
紅葉の竜安寺見たい。
春の広隆寺見たい。
仁和寺と大覚寺も行きたい。

でも本当はもっとゆっくりとできるところがいい。

名古屋のマップでも作ろうかしら。
京都なんて何度もいける場所じゃないからな〜。

まあ、いろいろ楽しかったです。(多分)
でも人が多いのには辟易。お茶は美味しかったけど。ひさしぶりに抹茶を飲みました。薄茶っていうの?
京都って緑が多いのは好きなんだけど、町の色がモノトーンなんだよねぇ。
いやいいんだけど。
複雑です。
住めば都なのかもしれないけど。
複雑です。
はい。

終わり。


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