ゴッツエ - 2001年06月10日(日) 帰宅前に、吉祥寺のケーキやさん「ゴッツエ」でチョコレートケーキを買う。これは今日の話し合い用。ケーキ食べながらする別れ話も変だけど、多分、どんな話になってもその後でケーキを食べられる確信がある。 生活が楽しかった。いまも。裏切りや通わない心の問題はお互いにもうわかっているから、いまさら傷付けあう話にはならないはず。今日は、これからどうしたらお互いが幸せになるか考えたい。私が原因を負うのは前提として。 さすがに話しながらケーキを食べる展開にはならなかったけど、いろんな原因、結果、思いを話しながらあたしたちは泣いたし、少し怒ったり、悲しんだけど、同時に笑った。あたしの起こしたことはもう見えてるし結論は彼に任せるけれど、あたしは自分の恋愛行動の問題点を話したし、彼も話した。ここがいけないのかもしれない、それはなおるんだろうか。それは、私たちが一緒にいて直るんだろうか。ともかく問題を洗いざらい投げた。…そして結局、また1週間後に話をする事にして、お茶を入れてケーキを食べた。 こんな風になるのを、他から見たらおかしくおもうだろうか。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 話していて、致命的なことに気づいてしまった。 あたしは、自分が相手から求められていないといやな人だ。…だから、より自分のことを好きな人の方にかたむく。この弱さが、自分の気持ちを見えにくくしている。今、正直なところ彼は私に純粋な愛情を抱けていないだろうし、今後もできるかどうかわからない。 それだけじゃない。愛が一面で強い執着心と非常に近いものとすると、あたしは執着心は少しで、たくさんの平凡な幸福感が欲しい。だけど、彼はたくさんの執着をあたしに求めている。 今週はその事を真剣に考える必要がありそうだ。 -
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