Silent Song
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2003年08月27日(水) 「淋しい夜」(ある夜の詩)



"シン"と静まりかえった深夜。


何もかもが眠りにつく時間

眠れない私が一人…。


心に映りゆく

嫌な事々に思い耽(ふけ)っては

打ち消して…


時間(とき)の流れの長さに

時計を見ては、

また、ため息をつく。


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淋しさが心に突き刺さる

胸が痛い夜。


一刻一刻の秒針さえ

心に冷たく


長く、耐え難い

長い夜…


ただ

ただ…


夜明けを待つのみ。


己の胸の痛みをもてあましつつ・・・

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