Silent Song
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2003年08月23日(土) 人間関係と孤独と。(メル友にさよなら)



私は人間関係に対し
どこか冷めたものをもっている…。

どこかで
人を絆を信じ切れない
心を開けない
線(壁)があるみたい・・。

誰にも心を開けなければ、

当然、

「孤独」なのだと。

・・でもそれは、

みずから選んでる
ことなのかもしれない・・。


数年前から、
私は「いい人」でいることを辞めた。

それより醜くても、
エゴがあっても、
未熟でも

批判されても
人を傷つけても

「ありのままの自分」で生きられるように
なりたいと・・・・
そう思うようになったから。

「自分を生きたい」
「生きることを楽しいと思いたい」
そういう気持ちからだった。

「いい人」でいれば
すごく相手には心地良いけれど
自分に必ず無理や歪(ひずみ)が出てくるし、
付き合いも結局は(自分にとっては)表面上だけの
付き合いになってしまうから。

…でも7年来の付き合いの
(既にもう薄い付き合いになっていた)
メル友だった彼には

それが余りにもの変化で
ショックを受けさせてしまった…。

私の中にも今まで彼に対し、
元々数年来つもり積もったものがあって
それがとうとう爆発してしまったのだ…。

4年前に大きく揉めた事件があってから
私の彼に対する友好は
とうに失せてしまっていた…。

距離を置いても
相手は距離を近づけようとする。

いくら柔らかな言葉で言っても…
抽象的にやんわり距離を置いても
鈍感な彼には良いようにしかとられず、
わかってもらえなかった・・・。

だから、とうとう
「直接的な言葉」で伝えてしまった。

・・・・。

私は自分の決断に後悔はしていない…。
たとえどんなに恨まれても…。

…でも、こんな自分が
人と真剣な付き合いをして良いのか
迷うようになってしまいました。。

結局人を、相手を傷つけるなら
私は誰とも親しくするべきでは
ないのかもしれない…と…。

・・・「気持ち」が時ととともに
移り変わってしまうのは
どうしようもないことだと思うのだけども…。

「気持ち」ほど不変じゃなく、
あてにならないものはないと
思うのだけども…。


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