2004年02月11日(水) +++ 挨拶は基本ですっ! × +++
先週先生のご都合でお休みだったので 今日は祭日でも 陽菜のレッスンはあります。
しかも 朝10時からだし。 その後は お墓参り。結構ハードな1日。
休日にしては早起きし 家を出発。 実家のお隣のアンナちゃんパパが 車のお掃除をしてらしたので 「おはようございます」と挨拶をしいざ出発。
の予定でしたが ぴぴ〜んと母の勘が働く・・・。 陽菜は パパさんに挨拶していないのではないかしらん?
逢った人には キチンと挨拶を・・・。 物心ついたころから 口をスッパクして言いつづけてきている事。 だけど 彼女は 自分が気を許した人しか挨拶をしない・・・。
これは 絶対そうなんですっと言い切りたいぐらい・・・。 色々 頭を悩ます事は 他にもあるんだけど ワースト3の 3本の指に入るぐらいなのです。
車に乗りこんだ陽菜に「あんた アンナちゃんのパパに挨拶した?」 と尋ねたら 黙って黙秘権。
やっぱりな。 あまりに多いこの「否挨拶」。 そして ヒョウヒョウたるこの態度・・・。 うちが車を出すのを予測したパパさん。 わざわざ車を移動させて下さり その姿はもうなし・・・。 「どうしたものか?」ぶちっと 怒りの線は切れたまま。 (*1)
仕方なしに 車を走らせると 駐車場にパパさん発見! このチャンス生かさなければ。
「陽菜 挨拶してないなら 今 車を降りてあそこで 車のお掃除 してはるアンナちゃんのパパにおはようございますって言っといで。 ちゃんと 挨拶する約束 ずっとしてるのにしなかったあんたが 悪い。待っとくから 行っといで。」
「いやだぁ〜〜」私の母がいたから きっとかばってもらえると思い 断固拒否。泣き・・・。 「もういいやん」と母。「だいたいあんたはキツイんよ」と私批判に 変わる。
「いっつもやから。どこかで わからないとあかんねん。待っといて あげるから はよ行き。」 車を脇に止めてうながす・・・。 堂々巡りは 10分くらい続いたかも。 レッスンに遅れても 休んでも 今やっておかないとダメだと言う 気持ちと きっとちゃんと挨拶に行ってくれるという期待と色んな思い が 私の中で グルグル ぐるぐる。
大泣きしながら しぶしぶ車から降り パパさんのそばまで行き くねくね・・・。 たぶん 何も言ってないんだろうな。パパさんが 陽菜に気がつき 何か話して下さった様子。
走って戻ってきて「ちゃんと挨拶した?」と聞くと 「どうしたの?」って言われたとめそめそ。 やっぱりね。
「行くのイヤな気持ちしたよね。ちゃんとご挨拶できてたら こんなに イヤな気持ちしなくてすんだやん。知らん顔して 通りすぎられたら 良い感じしないよ。ご挨拶とごめんなさいはいっつも 大きな声で ちゃんとやんなさい・・・」
わかってるのか わかってないのか・・・。 蚊の羽根の音より小さな声で「はい・・・」
わかってよね。(もういいかげんと続けたいけど我慢・・・)
夜。私が 片付け物をしていると 離れた場所で 「だから言うてるやろ。悪い事したと思ったら なんで その場で すぐに ごめんなさいって言われへんねんっ。おまえは!」と 理事長の声。
げっ!やっぱり わかってないのか。
子育てなんて こんなことの 繰り返し。 わかっちゃいるけどさ。
ホント 情けなくなりますぅ。
(*1)よく切れるというけど 怒りの線っていったい1人 何本所有しているのでしょう? そして 私は 何本切ってしまってるのでしょう? それは 平均以下なのか?以上なのか? 知りたいもんです・・・。
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