あごあごしい日々 

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 +何から書けばいいのだろう+

ずびばぜん(;´Д`)
鈴鹿から連戦でジャパンカップに行ったら
案の定体調が下り最速で、どうにもなりません(泣)
メールの返信も鈴鹿後からやり残したままですね_| ̄|○
いやもう、本当に本当に情けなく思ってます。

でも、去年はジャパンカップ中に
持病の関節痛悪くして悲鳴上げてたからなっ!!!!
帰って来てから風邪ひいただけの今年は
【3日ほど長くもった】と少々強気でもあります(笑)

まあ、去年は鈴鹿直前に風邪ひいて
こんな調子だったのですがさ。うーむ…(- " -;

◆◆◆

さて。
寝込んでる間に色々な事がありました。
モータースポーツ界の不幸も続いてしまいました。

キミたんの復帰の噂。
ハミルトンとマッサの濃厚なカラミ。
色々思う事が有るんですけど、何から書こうかな。

でもやっぱ、ここはミハエルの事を先行して
書いてしまおうと思います(笑)

【ミハエルさんのインドGP★総評】

モータースポーツ熱はそこそこ高く
歴史柄英語を分かる方も多くて
《F1を見ている層》《理解している層》が
それなりに多い、初開催インドGPでは
7度のWチャンプ、ミハエル・シューマッハの
知名度は絶大だったらしく(笑)
ミハエルさんは人気者だったのだとか。

この現象、初開催の中国GPでもあったなぁwww

これは日本でも良くあることでして(笑)
ちと前はサッカー言ったら「ベッカム」で
(今ならメッシ?) ゴルフなら「タイガー・ウッズ」
てーな“とっかかり”が、F1ではミハエルだったと言うこと。

そう云うと《ニワカが》というような
ちょっとだけ初心者蔑視入る意見も出るんですが。

初開催は国中総ニワカみたいなもんだからなw
《とっかかり》が何処からでも《F1好きになって》
くれれば、ワタクシは構わないのであります。
基本初心者disって敷居高くする競技に
未来は無いと思ってますんで…。

さて、肝心の…(;´Д`)
レースに於けるミハエルさんは、予選にてQ2落ち。
「ニコと1秒差は考えないとイカン」くらい
ちょっと冴えないタイムを出しておられました(笑)

でもまあ、こんなモンだよな…
Twitterにも書きましたけれども(;´Д`)

ミハエル、コース幅広いティルケを
苦手にしてると思うのよ(笑)


何と言いますか、コーナーの入り口出口で
アプローチの仕方を色々試せるのは良いんだけど
どれが1番速いかって、答え1つじゃない物を
纏めきれない間に予選終わってるような気がするんだwww

Twitterでハルさんから頂いたメンション
「持ちネタ多すぎて一本に
絞れないのですよね・・・」

いやもう、まったくをもって
この言葉に尽きると思われるのです(笑)

だから、トルコの予選とかあんま良い思い出が無い。

逆に“狭いティルケ”は、そこそこ平気。
バレンシアとか韓国とかシンガポールは遜色なし。
決め打ち一本のラインで行けてるんだと思ってますわ。

ただし、このミハエルの特性★
フリー走行で色々アプローチを試して
『持ちネタを増やして』おりますからね(;´Д`)
決勝レースが荒れると、途端に強くなり出します(笑)

2006年の中国GPとか。
去年の韓国も技術と持ちネタの合わせ技?!?!!

そして今年のインドGPも…
そのミハエルの持ちネタの多さが決勝では
遺憾なく発揮されたレースだったと思うんだぜっ★

まあ、メルセデスGPのマシンが
上位3チームに全く付いていけないからさ…

遺憾なく発揮した相手が
ニコって辺りにだな…
申し訳なくて切なくなるけど。

(だってチームメイト同士だよっ/涙)

40周を過ぎて、かなり使い古したソフトタイヤで
じわっじわっと周回毎にベストタイムを更新!!!!
緑色の数字で塗り替えられていく、LTモニタ。

ニコがミハエルより早くピットに入ると
以後ずっと1分28秒台を連発。
LTにはセクタータイムから緑色が並んだ。

思わず叫んだね!!!

「ミハエル!! そのタイヤで
行けるとこまで28秒台で走れ!」







解ってた。

ミハエルも。

多分ロスも。

我々アゴヲタも。

このタイミング、その動き。

ミハエルがタイヤを履き替える前の数周で、
レース順位が入れ替わると言うことを。

2.5秒差程度までなら、十分抜けることを。




だって、だって、だってさぁぁぁぁ!!!
そんなミハエルの強さが、戦術遂行能力が
たまらなく好きだったから(´;ω;`)

ミハエルが、F1に戻ると言うこと。
カムバックして走るというコトを選んだら
LTのタイム推移を見ながら、打ち震えて
その時を数えるてーなトコまで、戻ってくるんだ…。

最盛期は、自己タイムを更新して=
マゼンタ連発/予選のようなアタックだった。

今は…流石になw
レッドブルやマクラーレンに比べたら
1秒近く遅いマシンに乗ってるから
《マゼンタ連発》ってーな派手さは無いんだけど。

あああ…ミハエルだ…
ミハエル・シューマッハだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
てーな走りを、あのマシンでやってる。
そして達成してる事に、ちょっと震えました(泣)

でもニコとじゃやだぁぁぁぁぁ!!!!
せめて他のチームで達成してくれメルセデスwww
と、思う辺りは置いて於いてですけど( ´_ゝ`)

カムバック2年を過ぎようとして
なんとなーく、顎様の凄みと申しますか…
「年寄り=もうオワコン」扱いから
「あれなんかあのオッサン凄くね?」という
方向に、論調が変わってきたような気がします。
(贔屓目の意見ですけどさw)

キッカケは、ベルギーGP。
諦めの悪さとガッツは、イタリアGP。
そしてスパに続くドライバーズサーキット鈴鹿。
ここから、何か開けてきた気がするんだ。

そしてインド。
ラップタイム/セクタータイムを追う歓びを
思い出させてくれて有難うな、ミハエル。

地上波で近藤さんとうっきょんが
「ニコは凄く速くて才能ある良いドライバー」
「そのニコと遜色ない速さのドライバーを
連れてくるとなったら、実は大変」
「そう考えるとニコと同等なシューマッハ(現)は凄い」
てーな遠回しな?褒め方をしてましたが(笑)

私もそう思います、ええ(笑)

ヴィジュアル担当はニコに全部任せるとして
スポンサー呼ぶにも、イベントに人を呼ぶにも
チームのグッズ売るにしても、だ。
ミハエルの存在感は役に立つものねぇ…(;´Д`)

この成績でも《この扱われ方》含めて
なーんか不思議と役に立つポジションには
納まれてると思ってきたんだぜwwww

いやまあ。
ホント、シューマッハさんとは
幸せな運気を持ってる御仁だと思います。ハイw



2011年10月30日(日)
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