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■ +イタリアGP 感想+
ミハエルが引退を決めたのは アメリカGPの頃だそうですねぇ。 あの頃はアロンソと21ポイント差。
結構その事実がキタのだか、 モナコの予選が効いてるんだか?!?!! 私には何も解らないのですが… でもまあ、スポーツ選手の 引退が頭を過ぎる瞬間ってゆーのは 直感的モノらしいですからね…。
引退決めた後に あれだけ自分でやらかしてても まさかミハエル自身も現時点で
2ポイント差になるとは 思ってなかったでしょうから(笑) 去就の発表時期の迷いって その辺の兼ね合いだったのかもね。
まあ、今思えば 最高のタイミングだったかもな〜。
引退は仕方ないとしても 私は日本人で良かったと思う。
秋開催の鈴鹿は Wチャンプ決定の舞台にもなり、 そしてミハエルにお別れが言えるんだ。
お別れというか、 ありがとうの言葉を鈴鹿の風に乗せて。 私たちと同じ時期に、ミハエルが F1を走ってくれたことを、感謝しよう。
彼の母国ですらもう、 ミハエルのF1レースを走る姿は 見られないのだから・゚・(ノД`) コレって実は凄いことだと思ってる。
◆◆◆
さて、感傷はここまでとして 昨日のイタリアGPの感想を書きます。
コミックガンガン風にな!! (皆さんもそんな感じに読んでくれ)
ここはエフワンの世界。 白き光の聖なる者と剣と魔法と 闇の生物がせめぎ合う世界。
イタリアGPでは 半分被害者で有るのに恐縮ですが、 ここでは便宜上、ルノー+アロンソに 闇の勢力になって頂きまして。 ミハエルを紅き剣の勇者と設定する( ´_ゝ`) (イタリアン・ティフォシの シュチュワード主観ルールに則る)
《以下妄想の前提》
=第一章・旅の初め=
去年より続く圧倒的な信頼性と 結束を誇る、闇の勢力の攻勢に 苦戦を強いられる、紅の剣の勇者。
いくら追い縋っても、 攻めても闇の勢力の力は依然と強く 圧倒的なまでの力の差と開きつつある時 最果ての地(失礼な)モントリオールの 戦いの後、剣の勇者は苦悩していた。
そして1つの言葉が、脳裏を過ぎる…
「僕はもう充分長く戦ってきた。 僕の力で闇の者を倒せないのなら 新たな勇者にこの紅の剣を 託した方が良いのでは無かろうか…」
=第二章・巻き返し=
その後、魔法使いハミィから 勇気の靴を授けられた光の国は、 かつて勢力を取り戻し、怒濤の反撃を開始。
勇者見習いフェリペも 漸く剣の振り方がさまになりだして 攻撃的センスを発揮し始める。
しかし試合巧者な闇の勢力は、 背中を掴めそうだと手を伸ばす度に 飛び水の様遠ざかっていく。
それでも勇者は諦めずに剣を振る。 満身創痍になりながら、 痛々しいほど一途なまでに。
だが、あと10ポイントが遠い。
しかもイスタンブールの戦いで 周囲のミスから、接近戦を落とし 闇の勢力との勢力図は再び 絶望的な物となりつつあった━━━━。
=最終章・モンツァ=
※闇の新王=アロンソ ※紅い剣の勇者=僕=ミハエルね
運命の悪戯か、闇の新王は 紅い剣の僕の遙か後方にいた。
しかし、闇の新王は 恐るべき猛攻を仕掛け初め 紅き剣の勇者を背後から脅かし始める。
戦うことしか選択は出来ない。 それでも僕の心は、千々に乱れ始めた。
「この戦いは勝てても、大局を失う」
「もう…僕は… だめ....なの…か?」
僕は翌年、その勇者の称号と 紅き剣を若者たちに譲ることを 決意していた。
それ故に負けられない戦いだった。 自分の進退を賭けて、挑む戦いだった。
なのに現実は 自分の思う様には行かないものだ。
それは解っている。 頭でその事を理解していても、 時に残酷な事実は 僕の心を打ち砕きそうになった。
と、その時!!!
「マイケル!」
絶望の深淵の中で 仲間達の声が聞こえた。 暖かく優しい、仲間達の声が!!!!!!!!
仲間達の笑顔が、僕を包んだ
「ルカ!・トッド!・ロス! パオロ!!・クリス!!・フェリペ!! 僕に力を!!」 「仲間がいるから、今、僕は戦える!!!!」
自然と目から涙が溢れた。 溢れる想いは、漲る力となり 僕の剣と体を熱く熱く包んでいく
その時、絶望の深淵が 金色の光と、白い羽根に包まれた。 目映いばかりの光が、僕に降り注ぐ。
「ミハエル!!!!」
声が聞こえた。
「思い出すんだ、ミハエル!!!!」
「僕と戦ってた時の君は こんなくらいではへこたれないし 負けなかったじゃないか!!!」
眩しくて、ただ眩しくて。 声の主の姿は、確認できないけど… この懐かしい声の持ち主を 僕は覚えている。
「..........ミ ..............カ?」
「おかしいね、ミカ」
「あの時は僕は単に 君と戦えることに夢中だった」
「勝てないこともあったけど それでも楽しかったんだ」
「でも、その時は朧気にしか 聞こえなかったミカの心の声が、 今ははっきり聞こえる」
「遅すぎたね、僕は」
「でもようやく、戦うことの 素晴らしさを思い出せた気がするよ」
僕は心の中でミカに語りかけると、 右手で紅き剣を抜いた。
目映いばかりの光の中で 2人の影が重なっていく。
力が、漲る。
食らえっっっ!!!!!!
A GO DE N PA斬ーーーーー!!!!!!!!!!!
(ドッカーン!!!!!!!!!!) ↑アロンソ、エンジンブロー
これは後に 8度目の勇者と呼ばれる男が、 対顎電波防壁シールドを持っていた 闇の新王アロンソを
予選ではタイヤ 決勝ではエンジンと
自身の引退発表の戦いにて ものの見事に防壁シールドを打破し 超A級顎電波を炸裂させた時の物語である。
=完=
イタリアGPって 何かこんな感じじゃなかった?
って、世のミハエルFanが 泣き濡れて朽ち落ちた様に ションボリ・さめざめしてる中 こんな日記で良いのか!!!
いや… 私だって寂しいんですよ。 本当ですってば、本当にっヽ(`Д´)ノ
+こっそり相談+
ねえ、皆さん。 こうなったら、こうなっただ。
丁度鈴鹿ミハエル応援企画とか 始めちゃってて、団扇配布決まって。 カンパも次々届いてるし…。
うちわの制作本数は、総300本。 カンパ者様分、130本と、 歩いてるクルーとかに押しつける分(待て) を抜いた、140〜150本を鈴鹿で 無料配布しようと思ってたんだけど。
ミハエルありがとううちわに 趣旨が変わってしまったから…
制作本数400本か500本に変えて 出来る限り全ての ミハエルを愛する人に届けたいんだ。
やっちゃって良いよね? 更にバカ度の増したこの企画に みんな付いてきてくれますか?!?!?!!!
これに伴い、鈴鹿後の発送で良いなら 追加カンパ募集するかもです。
2006年09月12日(火)
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