このところ「わるせん」のライブのためのリハーサル漬けだったので、久々にリハのない土曜日でした。予定がないと人というのはサボるもので、結局昼まで寝ていてFreeな時間を有効に使えていなかったのですが・・・・(4月のライブのメニューとか譜面書きとか本当はしないといけないのですが)。 それでも怠け者の身体をひっぱって、夜Kings-Barに出かけました。今日のお題はTbの津川ボン太さんのリーダーバンドです。VoにNaoちゃん、Drは中屋君、ベースはあのIsobooさんとなるとこれは行くしかないでしょう、ということでアルトサックスぶら下げていってきました。水曜日にかなり前衛的なライブを聴いていたからというわけではないのですが、オーソドックスなジャズを聞いてまいりました。Naoちゃんの(考えてみれば彼女は中学時代から知っているんだなぁ)歌もなかなかです。よくを言えばもうちょっとパンチが効くといいのかもしれません。個人的な感想ですが。印象に残った曲はLet It Beとかでしょうか。
最終ステージでは恒例のジャムセッションに突入しましたが、参加したのはJust Friends(のはずだった)。ただ、一緒に吹いたソプラノの方がここで突然1音転調した「Orange Sharbet」のサックスソリを吹ききってしまうという曲芸を披露していただいたおかげですっかり「Orange Sharbet」になってしまいました。僕は尾恥ずかしながら転調して吹くことができませんでした。オリジナルキーだったら罵バリのパート全部ふけたかもしれませんが。で、最後はすっかり「Orange Sharbet」のテーマで曲は終了しました。こんなハプニングも面白いですね。
|