☆★くらげ日和★☆
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2001年11月13日(火)  突発的最遊記な日々(お仕事番外編おまけ)

 タバコで思い出した。それは少し前のこと。やっぱりばたばたと仕事をしていると、営業のFくんがやってきた。
『あもうさん、この書類なんですけど・・・』
『あ・それね。今、私の仕事じゃないから』←年下なのでタメ口。
『え・・・・・・・?』あ。固まってる。
『でもでも、これ明日いるんですよう、客が持って来いって』
『ふーん、大変だね〜』
 実は部長の思い付き、もとい、方針で私の仕事じゃなくなったのだ。私もメーワクしてるんだよね、別の新しい仕事覚え直さなきゃなんないし。
『文句ならあそこ(注:在席中)の部長に言ってねv』
『あもうさ〜ん、なんとかしてくださいようっ』
 半泣き状態のFくんを他人事のよーに眺めてて、ふと気がついた。
 営業は外回りをするから基本的に私服でスーツ。その日は少し暖かい日だったからか珍しくFくんは上着を脱いでYシャツ姿だった。
 その胸のポッケからのぞいているのは。
 マルボロv
 ただし頭だけ(笑)。ポッケに入っているからね。
 こんなところで三蔵さま(ご愛飲のタバコ)に会えるなんて♪
 と、一人浮かれていると。
『じゃ、お願いしますね』
『は?』
 あああああっ、しまった〜!
 三蔵さま(ご愛飲のタバコのアタマ)に見惚れている間に、仕事を押し付けられちゃった〜!
 やだ〜っ、せめてマルボロと引き換えにするんだった〜! ・・・以来、Fくんを目にすると彼(の胸のあたり)に熱いまなざしを送るようになったのは言うまでもない。
 Fくんが女の子でなくて良かったv
 でなきゃ、とっくにヘンタイ扱いだよ〜〜〜っ←考えようによっては今でも充分・・・(笑)。


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