☆★くらげ日和★☆
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2001年11月11日(日)  突発的最遊記な日々(お仕事番外編)

 ばたばたと仕事をしていた時の事。ま、落ち着いて仕事している時って滅多にないけどさ。同僚のNさんが話し掛けてきた。
『あもうさん、5000円細かくならない?』
『・・・ハサミならあっちの机の上』←同期なのでタメ口。
『・・・・・・・。いや、そーゆー意味じゃなくて』←いじめてるワケではありません、ええ。冗談だってば。
『1000円に崩れないかな〜って』
『今すぐは無理だよう。ロッカーに行かないと』
 お財布も会費もロッカーの中だもん。小銭くらいしか持ってない。
『どうにかならない?』
『1000円に崩して何したいわけ?』
『たばこ』
 一応社内禁煙。たばこは喫煙コーナーでないとダメ。
『どーしても吸いたい?』
『どおおおおおしてもっ、吸いたいっ』力説。
『この機会に禁煙すれば?』←オニ(笑)
『たのむよ〜(半泣)』
 ふといい考えを思いついた。
『何吸ってるの?』
『キャスターだけど?』
『マルボロにするんだったらタバコ代貸してあげるv』←本気
『?????あもうさん、たばこ吸わないだろ?なんで?』
『え?・・・・(汗)、なんとなくv』
 三蔵さまが吸ってるからv、なんて言えない(笑)。
『ワケわからんこと言ってないで、お願いだから、貸・し・て』
 けっきょくキャスターで押し切られてしまった。
 マルボロ、まじかで見れると思ったのに。空箱あとで譲ってもらおうと考えたのに。
 ちぇ〜っ!


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