ごめんなさい。 |
hoge |
2004年04月18日(日) |
プチタンが、死んでしまった。
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死んでしまうまでに、プチタンはプチタンなりにサインを出していた。
でも、今日、具合悪そうにしているプチタンをみるまで、
そのサインの意味に気が付かなかった。
ようやく、そういうことだったのかと分かった。
具合が悪いのに気付いて、すぐ水槽の水ごと、小さなアクリル水槽に移した。
でも、ダメだった。ちょっと出かけている間に死んでしまっていた。
もっと早くプチタンのサインの意味に気が付いてあげていれば
プチタンは死ななくて済んだのに。
私の過失としかいいようがない。
本当にすまないことをしてしまった。
ゴメンね、プチタン。
「人間っていうのものは、このたいせつなことを忘れてるんだよ。
だけど、あんたは、このことを忘れちゃいけない。
めんどうみたあいてには、いつまでも責任があるんだ。
まもらなけりゃならないんだよ、
バラの花との約束をね・・・・・・」
星の王子さまのなかで、王子さまにキツネがいった言葉を思い出した。
飼ったら、飼いっぱなしで、可愛いとばかりいい、
守りきれなかったよ。
ごめん、プチタン。
そして、私にはバラの潔さが足りない。
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