2005年12月27日(火) |
この先もとなりで そっと微笑んで(超長文です) |
ああ、またもややってしまった…。
昨日、年末恒例となってる〆飲みを仕事の先輩と2人でしたのですが。 この人については(12/5の日記)をどうぞ その人の仕事がなかなか終わらなくて、22時スタート(泣) 20時から始めても時間足りないのに、22時って。 朝まで飲むわけにいかないんだから、せめて今日は仕事早く終わらせてよ… と思いつつ待ってた。 あ、12/5の日記にも書きましたが、この人彼女と同棲してるので、 朝帰りとかできないわけですよ。 でも・・・。
昨日はなんか違ったな。 12/5の日記にも書いたけど、メールで「今度は夜を越えていこう」とか書いてあったのもあり。 23時半くらいにお店がもう終わりな感じで、お会計して。 でもあたし、ちょうど酔ってきていい感じになってきたところで。 「まだ飲み足りな〜い」とか言って。 んで、クリプレというか、今年もお世話になりました的なプレゼントとして タケオキクチの手袋を持っていってて(ちなみに去年はタケオキクチのマフラー(笑) タケオキクチが特別好きなわけじゃないんだけど、去年のマフラーをいたく喜んでくれたので 今年も、って感じかな。 そんで、それを渡すタイミングがなくって、それでいてまわりは閉店にむけてイスをテーブルの上に 上げ始めちゃってて(笑) 「こんな中で渡すのヤダー」とか言ったりしてたら「とりあえずここは出よう」って言うから 「ここは?」って思いつつひとまず退店。 お店にいた時カラオケの話をしてたのもあり、「カラオケ行くか?」って言われて。 でももう帰らなくていいの…?そろそろ終電じゃないの?帰れなくなっちゃうよ? と、思いつつも「行こー!」って感じで(笑) 入るなり「裸足の女神」を歌ってくれて。 「ウーロン茶で」って言ってるのに勝手にビール頼んで飲ませたり(笑) そしたら
「もう、今日帰んないからな」
ん? ボソッと聞こえたけど…。 そしてなにやらメール打ってる彼。 「帰らない」…。 ほんならもう盛り上がっちゃいましょうよ!ってことで歌った歌った。 ファンタスティポとかNANAとかなりきってね(笑) そこでさぁー、レミオロメンの「3月9日」を彼が歌ったわけですが。 な、な、なんと!泣いております(涙) 歌詞がね、支えあってきた2人をテーマにしているのだけど、まるで私たちのことのようでね。 かなりの号泣っぷりで熱唱してくれまして。 嬉しかったなぁ。思わず抱きしめちゃいました。 しかも30分くらいしたらまた歌ってるし(笑)そしてまた泣いてるし(笑) かわいい人です、ホントに。
それから何時くらいだったんだろう…。カラオケを出て、歩き出したんだけど。 私は「ホントに今日は帰らないのかな?」と思いつつ、まぁもう無理だよな…とか思いつつ。 まぁ、当然というかホテルに行くことになって。 前に1度私のワガママで泊まった時に、すんごい狭くてトイレが共同(!!)って所があって 「トイレ共同はいや!!」って言ったのに、また共同だった…(涙) でもさすがにクリスマスの山場を越えてるから空いてて、地下だったんだけど貸切状態で。 で、まぁ初めはゴロゴロとTVを見つつ。 それでいて彼は「オレだったら「早く襲え」って思うよ」とか「このままじゃセックスしちゃう」とか 言うの。そんなこと言うなら早く襲ってよ!って感じで。 早く抱いて欲しいってあたしの気持ち知ってるくせに、いじわるなんだ。 でもさすがに察してくれて(笑) なんともいいムード。
前にも書いたかもしれないけど、この人とは1度そういう雰囲気になったことがあるんだけど、 その時はむこうがかなり酔ってて、超疲れてて、先に寝てしまった!!(泣) 1度は始めたのに、結構女としてもショックだったな…。 そんなことがあったから、内心「今日はホントに最後までいけるのかな」って思ってた。 でも今回は違った。 やっぱりこの前飲んだ時「次は夜を越えていこう」って言ってたのは冗談じゃなかったんだね。 すごい本気モードでがっつりヤりました(照) なんというか、エロい!!(笑) あたしも酔ってたこともあり、ヤりたい放題ヤらせてもらいました(笑) サービスしまくって、上に乗って「腰、自分で振って」って言われて、 まぁ、自分でも「ヤり過ぎ…た?」ってくらいヤってもーた(笑) 途中「トイレー」とか言って、彼のトランクスにTシャツ着て、寒いから彼のダウンを着て 全身彼の服を着てトイレ行って、戻ってきてダウン脱いで、Tシャツが大きいから トランクスが隠れちゃって「履いてない?」みたい見えて(笑) 「倖田クミみたい?」とか言って(笑)彼のところに行くと、Tシャツもトランクスも脱がされて。 また始まっちゃうわけで。 なんか途中マッタリしながらのセックスって初めてで、新鮮で楽しくてしあわせだった。 彼の上に裸で跨って、普通の会話とかして(笑)しあわせだったな。 「カワイイね」「気持ちいいの?」「もっと声出して」って…。エロいなぁ。
でまぁ、ずいぶん長いことヤってて、一旦ゴム付けたのにあたしがまた咥えようとしたのもあり(笑) いつのまにか取ってた(笑) そんで最後にガッツンガッツンやられて、「どこに出して欲しい?」って言われて。 「ど、どこって言われても…」とか思ってたら
「中に出してもいい?」
・・・。 いや、それはダメでしょ!ダメダメ! 責任取ってくれるのかよ! 「中がいい?おなか?くち?」とか、エロいなー、この人。 こんなこと言われたの初めてだよ。 んで、結局「くちに出すから、くち開けて」って言われて 「マジ?マジで?」ってAVみてぇ、とか思いつつ(笑) どかーんと(笑) 出されまして。ちょっとこぼれちゃった(笑) そしたら「あー、マズイね、マズイよね」って拭いてくれたんだけど、 私は指でぬぐって舐めちゃった(笑)そしたら「あらーららら」って笑ってた。 それからぎゅーっとしてもらって眠った。
確認しておきますが、この人は彼女持ちで同棲6年目です。
で。 朝。 目覚ましが鳴り響いてます。 起きれない…。 何度彼の携帯の目覚ましを止めただろう。 このままずっと眠っていたかった。
朝が来て、目が覚めたら、彼は、行ってしまう。
彼は仕事。 私は休み。 いつまでもダラダラはしていられない。 でも、 でも。 朝なんか来なければいい。
7:46。 飛び起きる彼。 「ヤバイ、ヤバイ、オレが」って。 あたしは一気に二日酔いが来て「ううぇぇ」って吐く寸前で(汗) 彼はちゃきちゃき着替え始めて「だっていつも起きるのが7:50くらいだよ。 これから帰って8時半で…ブツブツブツ…」 って帰るんだ。そのまま仕事行くのかと思った。 別に昨日と同じ服でも誰も気付かないと思うけど…。 それで「オレ先に出るけどいい?」ってキスされて、ホントは一緒に駅に向かいたかったけど とにかく気持ち悪くて…。 「ごめんね…」って言うのが精一杯で。 その「ごめんね」には「一緒に行けなくてごめんね」っていうのと、「外泊させて朝帰りさせてごめんね」 っていうのがあって。 夜も最中にちょっと泣いちゃって。「ごめんね…あたしってイヤな女…」って。 彼には聞こえなかったみたいだけど。
それで彼の支度が終わっちゃって、まだまだ一緒にいたいのに。 これでお別れ。 年内最後。 彼は彼女の元に帰ってった。(というか家帰って即効で仕事に行った) もう会えない。 次はいつ会えるの…? そんなことがぐるぐるぐる…。 「じゃあ行くね」 って最後にもう1回キスしてくれた。 抱きついて離したくなかったなー。 彼は超優しい笑顔だった。 この笑顔をまぶたの裏に焼き付けよう。
はぁ。 ということでしあわせな時間は終わったわけですが。 それからあたしも帰って即寝。夕方まで爆睡。 お昼ごろ彼からメールが来てたのにも気付かず。 そしたら夕方電話来て。でも気付いた所で切れちゃって。 そしたらまたすぐかかってきた。 声がまだ寝てたかもしれないけど、ひとまず出て。 そしたらいつもの彼だった。 ガヤガヤしてたから仕事場からだったのかな。 「大丈夫?うん、大丈夫ならいいんだ。またメールするね」って。 優しい口調だったな。誰かに聞かれたらどうするんだよぅ。
確認しておきますが、この人は彼女持ちで同棲6年目です。
いやいやいや、超長文失礼致しました。 この人のことを好きになって1年半。 私はまだまだ乗り越えられないみたいです。 どんなに願っても手に入らないものがあることはわかってるつもり。 でも、どんなに頑張っても諦められないこともあるんだって知らされた。 つらい恋はしたくないけど、今は誰か他の人を好きになることが出来ない。 来年はどうなるんだろう…。 相手はいつ結婚してもおかしくない人なのに。 これって不倫と同じだよ。 どうすればいいの…。
長くなりましたが、最後にレミオロメンの「3月9日」の歌詞を載せます。
「3月9日」レミオロメン
流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます せわしく過ぎる日々の中に 私とあなたで夢を描く
3月の風に 想いをのせて 桜のつぼみは 春へとつづきます
溢れ出す光の粒が 少しずつ朝を暖めます 大きなあくびをした後に 少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入り口に立ち 気づいたことは 一人じゃないってこと
瞳を閉じればあなたが まぶたの裏にいることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい
砂ぼこり運ぶつむじ風 洗濯物に絡まりますが 昼前の空の白い月は なんだかきれいで 見とれました
上手くはいかぬ こともあるけれど 天を仰げばそれさえ小さくて
青い空は凛と澄んで 羊雲は静かに揺れる 花咲くを待つ喜びを わかち合えるのであれば それは幸せ
この先も隣で そっと微笑んで
瞳を閉じればあなたが まぶたの裏にいることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい
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