くもりときどき、はれ。
そら



 女々しい嫉妬心。

実家に帰り、今日、家に帰ってきた。
今日は休みだったから・・・

結局、12日に仕事の都合で人に穴があくので
私は残って出張ではなくなった。

だから、Uさんとも彼とも会わなかった。

一日中胃を傷めながらも「これでよかったんだと」思いつづけた。
行きたかったけど、出張へいかなかったこと。
そして、後悔もしていた。
彼にあんなことをしてしまったこと・・・。

ずっと12日の夕方まで連絡は途絶えた。

やっと仕事が終わる頃に「帰ります」と書いたメールがきた。
飲み会には参加しないでまっすぐひとりで帰っているが
Uが一緒ではないと信じてもらえないんでしょうねとかいてた。

彼のことだ、そうなるのもうなづける。

ふてくされるというか、投げやりになるというか・・・

もう、信じてくれないんだと想って、後は何もしなくなる気がする。


どうなっちゃうのか・・・


15日にもUさんと一緒に私の居る事務所まで来る予定。
でも、会わないと思う。

すれ違いに帰っていくんだと想う。
以前と同じく。

本当に悲しいんだ、そういう時は。
自分だけあとから戻ってくると、誰も居ない。

そういう悲しみ。

皆は飲み会するんだろうか?

知らない本部長は
「15日俺は先に帰るからな、そらさんと一緒すると事務局長が
やきもちをやくからなぁ。一緒に飲んであげてよ」と・・・。

冗談をいう。

そうなるわけもない。
私は阻害されているんだから。

そういうつもりもなくても、幹部ではない私は阻害なのだ。
会議に出ていない幹部を誰が相手をするか。

大卒で入ってきた人たちと違う身分、
そして身分も変わった身分で「出向」ときてる。
同じ仲間といえばそうなのだけれど…私はUさんみたく呼ばれない。

「姫」にはなれないのだ。

そういうコンプレックスをUさんに抱き、
今は憎んでしまっているのだ。

憎しみ程女々しく、惨めなものはない。

私が勝てるのはただひとつ若さだけ。

そんなものどうにかなるのか?

勝ち負けに拘るのも私が負けて、劣ってる証拠なのだろうな。
Uさんはそんなこと思ってはいないかもしれないのに。

彼に近づかないで
彼も近づかないで

あのメールの文章を思い出すたびにいたたまれなくなる。

どうして信じられないのか

彼とこれからどう溝埋めていけばいいのか・・・

繋ぎ止めたいのに・・・
Uさんとのことは信じたと確信できないのだ。

そんなやましいことはないと思うけど
彼は深層心理の中でUさんを気にかけているように思えてならない。

許せない自分も自分なんだ。

女の嫉妬なんだ。

醜いんだ。

どうしたらいいのよ・・・

彼を失いたくないのに、好きなのに、傍に居たいのに
苦しんでいるのに支えてあげられなかった。

少しずつ愛を感じてきたのに

私、ばかだ。


2003年01月13日(月)
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