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■ 硝子と壁
ただただ、眠り続けた。 身体の疲れは取らなければならないから。
誰の言う言葉を、信じてはしればいいのか 本当は、自分の言葉を信じればいいのに… 自信も何も私にはない。
小さな欠片を取られたら、潰れてしまう 硝子の心。
その硝子が割れたら生きていけない事を誰もが知っている。
だから、その硝子が割れないように その前に壁を作るのだ。 私は、その壁を作ってこなかった。 その壁はまがい物であるかもしれないから。 その壁を硝子だと思って生きていくかもしれない それが怖いから。
出来ない。
私は、出来ないことは、出来ない。
2002年02月02日(土)
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