時間の過ぎるのがとても早く感じないだろうか? ワタクシのこの1週間は尋常ではないほどの早さで過ぎていった。
十二月五日、早朝にワタクシの父が亡くなった。 入院先から電話連絡をもらったときには既に心肺停止状態に入っていたそうだ。 連絡をもらってからの時間の過ぎ方は、一瞬だ。
瞬く間に葬儀の日を迎え、人の世から旅立つ父を見送った。
もともと宗教観の薄い父だ。葬儀の方法や見送りに集う人はきっとどうでもいいと思っていたかもしれない。 きっとワタクシも死んだ立場ならばそう思うだろう。 しかし、心を落ち着かせる為にはあってもいい儀式が、であるかもしれない。
この世の者が執り行う事柄は全て、この世の者の為の事なのだから。 つくづくそう思った。
他には。喜ばしくない出来事を伝える事も、気を使うなぁ。でも、関わる皆にありがとう。
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