ワタクシの住む東京には、食べ物屋が多い。
中でもこの季節、蕎麦屋の看板につい、目が行ってしまう。何故かといえばその蕎麦屋、例外なく『新蕎麦』と大書きされたのぼりが揺れているから。 ワタクシを誘惑している……。憎い奴め。 秋は収穫の季節。この秋に収穫された蕎麦の実で打たれた新蕎麦。くぅ〜〜。ピンと清々しい蕎麦の香り。良い香りがするんだろうな。きっと美味しいんだろうなあ。 近所にゃしっかりした蕎麦屋もあるってのに、ロクに食べたことがない。あ〜あ。せっかくの季節だってーのに何をしてるのかね、ワタクシは。
うっ!またもや誘惑する憎いあンちくしょうを発見。 『冷やおろし』と張り紙された飲み屋の看板。ひと夏をじっくり樽の中で寝かされ、新酒の若さ、荒さが丸くなった酒。 くぅ〜〜〜!
蕎麦をたぐって酒を飲み下す。一人でもいいが、出来れば誰かと、しかも話をしなくても心地よく時間を過ごせる人とご一緒したいね。 さらに昼間ッからそんな時間を過ごせれば、最高!
はぁぁ、芸術の和の食。
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