もう、「日本沈没」ネタバレ大丈夫ですかね?
昨日、以前スマスマでやったコント「日本陥没」を見て、 切なくなりましたよ。 リアルタイムで見た時は、そんな気持ちは微塵も湧かなかったのにね。
”まーたまた真面目な作品を茶化すぅーしかも主演俳優がぁー!ったく〜(-公- )” …ぐらいの感想だったのにね。
映画を見てからだと、命がけのミッションに挑む姿は 涙を誘います。(泣き笑い)
ここからは映画の1シーンの感想と言うか、胸が苦しくなる部分と言うか、徒然。
”誰も好きにならない”と決めていた怜子が 小野寺の気持ちに応え、心を開いて自分の気持ちに正直になれた途端、 想像を絶する別れが来るなんて。…あんまりです(ToT) 「バカヤロー!」ってそら叫ぶわ。 泣きながら私も叫びそうになったっつうの。
怜子が震災で大事な人をたくさん失ってから、ずっと”誰も好きにならない”だったなら、 小野寺は初めて心から愛した人。 好きという気持ちを自分自身で認めて、飛び込んで行けた人。
明日がどうなるかわからない日々。 次いつ会えるかわからない、会える日が来るのかすらわからない。 だけど、今ここに目の前に、愛する人がいるという事実。(ん?どっかで聞いた?) そういう極限状態の中、溢れる感情を、止められない思いを 小野寺にぶつけたんですよね。受け止めてもらえると信じて…
「抱いて…」 「…今はできない…」
(ToT)(ToT)(ToT)ナンデストォォ
じゃあいつならできるんですかー!!
…いや、そうではなくてですね(-_-;)
切な過ぎます…(ノД`)ぐすん 怜子が、小野寺も別の極限状態だったことを知るのは翌朝のことです。
そしてあの、ヘリポートのシーンへ…
♪めーぐーりー会ーえたー(ToT)(ToT)(ToT)
そこは、怜子の願いをきいてあげて欲しかったと思うのは、 怜子の気持ちになって映画を見ていたからか、もしくは 単に、草なぎサンの「抱くシーンを見たかっただけ」なのか?
…あなたはどっち?
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