◆心の鏡◆
楽しいことを中心に日々の思いをつらつらと…

2006年08月02日(水) 映画の感想を少し。

もう、「日本沈没」ネタバレ大丈夫ですかね?

昨日、以前スマスマでやったコント「日本陥没」を見て、
切なくなりましたよ。
リアルタイムで見た時は、そんな気持ちは微塵も湧かなかったのにね。

”まーたまた真面目な作品を茶化すぅーしかも主演俳優がぁー!ったく〜(-公- )”
…ぐらいの感想だったのにね。

映画を見てからだと、命がけのミッションに挑む姿は
涙を誘います。(泣き笑い)


ここからは映画の1シーンの感想と言うか、胸が苦しくなる部分と言うか、徒然。

”誰も好きにならない”と決めていた怜子が
小野寺の気持ちに応え、心を開いて自分の気持ちに正直になれた途端、
想像を絶する別れが来るなんて。…あんまりです(ToT)
「バカヤロー!」ってそら叫ぶわ。
泣きながら私も叫びそうになったっつうの。


怜子が震災で大事な人をたくさん失ってから、ずっと”誰も好きにならない”だったなら、
小野寺は初めて心から愛した人。
好きという気持ちを自分自身で認めて、飛び込んで行けた人。

明日がどうなるかわからない日々。
次いつ会えるかわからない、会える日が来るのかすらわからない。
だけど、今ここに目の前に、愛する人がいるという事実。(ん?どっかで聞いた?)
そういう極限状態の中、溢れる感情を、止められない思いを
小野寺にぶつけたんですよね。受け止めてもらえると信じて…

「抱いて…」
「…今はできない…」

(ToT)(ToT)(ToT)ナンデストォォ

じゃあいつならできるんですかー!!

…いや、そうではなくてですね(-_-;)

切な過ぎます…(ノД`)ぐすん
怜子が、小野寺も別の極限状態だったことを知るのは翌朝のことです。

そしてあの、ヘリポートのシーンへ…

♪めーぐーりー会ーえたー(ToT)(ToT)(ToT)


そこは、怜子の願いをきいてあげて欲しかったと思うのは、
怜子の気持ちになって映画を見ていたからか、もしくは
単に、草なぎサンの「抱くシーンを見たかっただけ」なのか?

…あなたはどっち?




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◆葉月◆ [MAIL]

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