◆心の鏡◆
楽しいことを中心に日々の思いをつらつらと…

2004年09月06日(月) カタカタカタ…と来ると、ドキッとする

ああ、夕べの地震は怖かった。
丁度娘達が「こち亀」を見ていて、私はキッチンで用事。
息子は寝室でスースー寝ていました。
夫はパチンコへ。
長い揺れでした。家はギシギシ、家具はガタガタ、
壁の額や電灯の紐はぶらんぶらん揺れていました。
娘達に「大きい揺れやから、チャンネルをNHKに変えて」と言いながら、寝室へ。
大きな音と揺れの中、一人スースー眠る息子を抱き上げ、(まだ揺れてる)
リビングに戻ると娘達がTV前にいない!
振り返ると、2人ともダイニングのテーブル下に入っていました。
(まだ揺れてる)
そこに夫から電話。「大丈夫か?すぐ帰るから、出口確保して注意してて。」
揺れが治まっても、電灯の紐がまだぶらんぶらん…
私は、息子を抱いたまま、リビングのドアと、玄関のドアを開け放しました。
どくどきどきどきどきっっっ
まだまだ揺れている気がする。
TVは、NHKで臨時ニュースを流した他は、
民放はいつもの番組で速報の字幕が出ただけだった。
それを見て、「たいした事ないのかな?」と思いました。
でも、心臓のバクバクが治まらない。
怖かったです。
実家や臨月の姉に電話するも混雑してつながらず、
元気な声を聞くまで、ちょっと不安でした。
体が覚えているんです。阪神淡路大震災を。
あの恐怖を思い出してしまいました。
夜中12時前の地震も、さらに怖かったです。
建物が音を立ててゆっさゆっさ揺さぶられている感じ。
子ども部屋のドアを開け放し、気づいて起きた長女に声をかけました。
長かった。あの揺れは、この地域には震災ぶりに大きい地震です。

非難した地域や、津波での影響もあったそうですが、
大惨事に至らずよかったです。
でも、気味が悪いですね。もしもの準備はやっぱり必要ですよね。

実は、ずいぶん前から、うちの近所の道路に段差があるせいで、
大型車が通る度、「ガタガタン」と家が揺れます。
今はそれすらも「じっ地震!」とびびってしまい、
一々、心拍数が上がります。
何とかして下さい。



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◆葉月◆ [MAIL]

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