2004年09月06日(月) |
カタカタカタ…と来ると、ドキッとする |
ああ、夕べの地震は怖かった。 丁度娘達が「こち亀」を見ていて、私はキッチンで用事。 息子は寝室でスースー寝ていました。 夫はパチンコへ。 長い揺れでした。家はギシギシ、家具はガタガタ、 壁の額や電灯の紐はぶらんぶらん揺れていました。 娘達に「大きい揺れやから、チャンネルをNHKに変えて」と言いながら、寝室へ。 大きな音と揺れの中、一人スースー眠る息子を抱き上げ、(まだ揺れてる) リビングに戻ると娘達がTV前にいない! 振り返ると、2人ともダイニングのテーブル下に入っていました。 (まだ揺れてる) そこに夫から電話。「大丈夫か?すぐ帰るから、出口確保して注意してて。」 揺れが治まっても、電灯の紐がまだぶらんぶらん… 私は、息子を抱いたまま、リビングのドアと、玄関のドアを開け放しました。 どくどきどきどきどきっっっ まだまだ揺れている気がする。 TVは、NHKで臨時ニュースを流した他は、 民放はいつもの番組で速報の字幕が出ただけだった。 それを見て、「たいした事ないのかな?」と思いました。 でも、心臓のバクバクが治まらない。 怖かったです。 実家や臨月の姉に電話するも混雑してつながらず、 元気な声を聞くまで、ちょっと不安でした。 体が覚えているんです。阪神淡路大震災を。 あの恐怖を思い出してしまいました。 夜中12時前の地震も、さらに怖かったです。 建物が音を立ててゆっさゆっさ揺さぶられている感じ。 子ども部屋のドアを開け放し、気づいて起きた長女に声をかけました。 長かった。あの揺れは、この地域には震災ぶりに大きい地震です。
非難した地域や、津波での影響もあったそうですが、 大惨事に至らずよかったです。 でも、気味が悪いですね。もしもの準備はやっぱり必要ですよね。
実は、ずいぶん前から、うちの近所の道路に段差があるせいで、 大型車が通る度、「ガタガタン」と家が揺れます。 今はそれすらも「じっ地震!」とびびってしまい、 一々、心拍数が上がります。 何とかして下さい。
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