◆心の鏡◆
楽しいことを中心に日々の思いをつらつらと…

2003年12月15日(月) 新入りを迎える為に、家族がする我慢。

数日の間、実家へ帰っておりました。
車で1時間ほどの距離なのに、帰るのは半年以上振り。

「里帰り出産」の為の地ならし。
お世話になる病院へ、紹介状を持って行って来ました。
6年振りのその総合病院は、相変わらず流行っていて、
内科の待合はフェリーの待合かと思うほど。
皆、一方を向いた椅子にびっしり座って、案内画面を見つめている。

その向こうにある産婦人科は、
改装したらしく、ぐっと綺麗に、そして広くなっていました。
診察後、お産のしおり(おっさんのしおりではなく)をもらいました。
出産入院に関する、諸手続きや必需品リスト等、詳しく書いてありました。

ふう。
これで、1歩進んだ気持ち。
正式には年明けから実家住まいになります。

主人と子供たちの3学期が、また、寂しくあわただしい日々になるのは、
ホントは気になってどうしようもないの。
主人は、また、家事、育児、家業に追われまくるわけだし、
子等は、パパの帰宅前に2人だけで食事して寝なくちゃいけない。
保育園の送迎、小学校の制服のアイロンがけ、
プリントや連絡帳に目を通したり、持ち物を揃えたり、
弁当持ちの日は、作って持たせなきゃいけない。
・・・はぁ。
かわいそうよね。パパ。

早く産んで帰ってこなきゃと思うけど、
あせって産まれてしまって未熟児だったら、入院が長引いて本末転倒。
・・・ここは、
頑張ってもらうしかない。パパ。
私も、元気な子を産む為に、努力するから。

*****

次女(5歳)が「サンタさんに欲しい物お願いするねん」って。

「パパ2号と、ママ2号。」

本物のママがおばあちゃんとこ行ってる間、お家にいて貰うねん。
本物のパパがお仕事中の時、一緒に寝て貰うねん。

(ToT)

いーーーー考えやろ?
ママが帰って来ても、ママ2号がおったら、
赤ちゃんのお世話してもらってる間、お買い物行ったり出来るで。

(ToT)

…おーんおんおんおん。
もうすぐ我慢しなきゃいけないことをちゃんとわかってるんだね。
いいね、それ名案だよ。
それがいてくれたら、ママもどんなに気が楽か。

・・・ドラえもーーーーん!(ToT)


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◆葉月◆ [MAIL]

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