2003年12月15日(月) |
新入りを迎える為に、家族がする我慢。 |
数日の間、実家へ帰っておりました。 車で1時間ほどの距離なのに、帰るのは半年以上振り。
「里帰り出産」の為の地ならし。 お世話になる病院へ、紹介状を持って行って来ました。 6年振りのその総合病院は、相変わらず流行っていて、 内科の待合はフェリーの待合かと思うほど。 皆、一方を向いた椅子にびっしり座って、案内画面を見つめている。
その向こうにある産婦人科は、 改装したらしく、ぐっと綺麗に、そして広くなっていました。 診察後、お産のしおり(おっさんのしおりではなく)をもらいました。 出産入院に関する、諸手続きや必需品リスト等、詳しく書いてありました。
ふう。 これで、1歩進んだ気持ち。 正式には年明けから実家住まいになります。
主人と子供たちの3学期が、また、寂しくあわただしい日々になるのは、 ホントは気になってどうしようもないの。 主人は、また、家事、育児、家業に追われまくるわけだし、 子等は、パパの帰宅前に2人だけで食事して寝なくちゃいけない。 保育園の送迎、小学校の制服のアイロンがけ、 プリントや連絡帳に目を通したり、持ち物を揃えたり、 弁当持ちの日は、作って持たせなきゃいけない。 ・・・はぁ。 かわいそうよね。パパ。
早く産んで帰ってこなきゃと思うけど、 あせって産まれてしまって未熟児だったら、入院が長引いて本末転倒。 ・・・ここは、 頑張ってもらうしかない。パパ。 私も、元気な子を産む為に、努力するから。
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次女(5歳)が「サンタさんに欲しい物お願いするねん」って。
「パパ2号と、ママ2号。」
本物のママがおばあちゃんとこ行ってる間、お家にいて貰うねん。 本物のパパがお仕事中の時、一緒に寝て貰うねん。
(ToT)
いーーーー考えやろ? ママが帰って来ても、ママ2号がおったら、 赤ちゃんのお世話してもらってる間、お買い物行ったり出来るで。
(ToT)
…おーんおんおんおん。 もうすぐ我慢しなきゃいけないことをちゃんとわかってるんだね。 いいね、それ名案だよ。 それがいてくれたら、ママもどんなに気が楽か。
・・・ドラえもーーーーん!(ToT)
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