やっぱり・・・


 過去 : 未来 : メール 2007年03月07日(水)


昨日の続き。




期末テストの答案用紙を書き直して、点数をあげた疑惑の女の子。


しかも常習で。


今日は数学のテストを返した。


担当の先生は机の上には赤ペン以外何も置かないように指示する。


そして答案用紙を返す。


その前にじっくりと彼女の答案用紙を何度も見直し、間違いがないことを200パーセント確認。







答えあわせをしながら彼女に注意する。







やっぱり・・・・






最近はボールペンとシャーペンが一体化しているものがあるので、それで直しているところを発見。






でも他の生徒の手前、何も言わずにおいた。






そして後から、何と3箇所も間違っていたといって持ってきた。







担任に報告。








今日の放課後に指導が入ったはずだ。




点数を取りたいのは痛いほどわかる。




親に何か言われているのかもしれない。



言われたって点が取れないから、こうやって点数をあげる。



それとも、自分が誰かに負けたくないのかも。



でも、その前に自分に負けちゃってるじゃん。





もし私がこうやって教える立場でなかったら


「あるある。そんなこと誰でも子どものころやったことあるんじゃない?」


なんて流したことかもしれない。



でも、今はそれをそうやって流しておく立場ではない。



悪いことは悪いのだといい続ける。









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最近はふとしたことがきっかけで学校に来ることができなくなる子が多い。







乗り越えてほしいものだ。

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