恩師


 過去 : 未来 : メール 2005年08月12日(金)


先日小学校時代の担任が退職されたのでそのお祝いで友達4人で先生のお宅に押しかけた。

私達が6年生の時の先生は今思えば30歳半ば(今の私じゃん・・・)で少しぽっちゃりでガニマタで歩き大きな声でいっつも

「や〜かましいねぇ」

と言い、またいつもガハハと笑い飛ばしていた。

でもしっかりと私たちの言葉に耳を傾け、ずるい大人の言い訳や嘘をつくわけでなくきちんと話してくれた。

だからこそこうして今でもつながりを持っている。

小学校を卒業後も何度か先生のお宅にお邪魔していたので今回もまるで友達の家に行くかのように出かけた。


すると玄関からもう出てきて私達を待っている先生発見。



「あんたたちの声は姿が見える前からよく聞こえたわよ。ガハハ。」


とガニマタで体を揺らしながら歩いてみえた。



全く変わってないな・・・(笑





私は友達の結婚式の時に逢っているので10年ぶり。



家の中はすっかりリフォームされてアジアン風のリビングダイニング。

素敵な一枚板のテーブル。

趣味のいい先生手作りのアートフラワー。

みんなで絶賛。


そこで先生が一言

「あんたたち、言う事がオバサン臭くなったわねぇ。ガハハ。」




二人の娘さんが結婚されてもうおばあちゃまであること。
一人は国際結婚でオーストラリアに住んでる事。
今はお祖母さんの介護に努めていること。
学校で少しだけ講師で仕事をしていること。

などなど。。。




一人一人のこともよく覚えている。






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私は小学校のとき男勝りで一度もスカートをはかなかったことをよく覚えて見えるのだ。


アハハ



今では,すっかり身も心も熟女です^^;







とにかく恩師。

これからも私達の人生の師であることには変わりありません。

いつまでもお元気で「ガハハ」続けてください。

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