お喋り


 過去 : 未来 : メール 2005年06月03日(金)


私が勤める学校の美術の先生は3つの学校を回っているI講師。

以前、教員だったのを家庭の事情でやめてから講師を続けて見える。

とても上品で綺麗な方で、話し言葉も丁寧で「昔のお嬢様風」の方。


同じくらいの年齢の教頭先生はもうメロメロって感じ。(爆)


また、いろいろな学校に行って見えるので余計に学校の事情通。
給食を食べながらあちこちの学校の話をされる。




そのI先生の娘さんはダーリンの学校の3年生。

ダーリンのことを知っているI先生は


「修学旅行は大変だったんですってね。」


と切り出した。

私はいろいろ事件はあったものの「大変だった」とは聞いていないので


「そうなんですか?」



私は特別に教員の仕事が大変だとは思っていない。
友達の旦那だって毎晩のように午前様のご帰宅だし、朝早くから動き出す新聞屋さんだって、毎日必死に嫌なお客の対応に耐えている営業さんだっている。

だからよく

「先生って大変ですねぇ。」と労って声をかけてくれても

「みんな仕事は一緒ですよねぇ。」と答えることが多い。





でも、そのI先生どこからの情報なのかベラベラといろいろ話し出した。

しまいにはそのダーリンの働く学校の批判までし始めた。






この人何が言いたいの?
学校の批判?
自分が何でも知っているという誇示?





話を聞いていてすごく嫌な気分になった。







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となりの給湯室で事務の方が「I先生は何でも喋っちゃうから気をつけないとだめや」と言っていた。





私も余計なことを喋らないように気をつけなくっちゃ。。。

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