連れ去りの事件性


 過去 : 未来 : メール 2005年04月19日(火)


この間の子どもたちの行っている学校の「連れ去り未遂」事件のその後。

地元紙では


「事件性はなかった。」




その二人の子どもを車に乗せてコンビニに連れて行ったおじさん。

「知り合いの子どもと間違えた」と言う。

それで、コンビニでのやりとりを聞いてから



「そんなら歩いて帰るか?」

「うん。歩いて帰るわ。」





それだけだった。


その後、学校を中心に大騒ぎになっているのをそのおじさん全く知らなかったそうだ。






昨夜PTAの総会前の打ち合わせがあった。

校長先生のお話の中で「この事件で三つの良い事がわかりました。」

と言われた。


一つ 地域の人の連携
二つ その時PTA会長がすぐに動いてくれた









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子どもの可能性を見たと言われた。






最近いろんなことに過敏になっているように見える。


4日ほど前だったか、ミホの友達が遊びに来た。

「宿題持っておいで〜。」
と言うと
「は〜い。」

が、すぐ隣りの家なのになかなか戻ってこない。


おかしいな〜。そのまま遊びに行ったかな?と思っていたら
しばらくして戻ってきた。

「おじさんにいろいろ聞かれとった。」





そこの家、彼女が小さい頃から子ども一人で留守番させて、いないことはしょっちゅうでその度にうちに遊びに来ている。



また集金に行っても居留守を使ったり、子どもを出して「今度にしてくれ。」と言う常習犯。



お母さんは教員だし、そんな困っている生活をしているようには見えない。





集金の新聞屋のおばちゃんもほとほと困っている。
去年はうちも班費を集めるのに苦労した。






「へぇ。何聞かれたの?」





「おばあちゃんいる? お母さんいる?って。いないって言ったら行っちゃった。」





ふ〜ん。


また集金か。(爆)




そう思った。





また子ども達が学校から手紙をもらってきた。



「また声かけ事件がありました。十分に気をつけましょう」




ミホが

「これってあの時のことなんだって。」


その子は、親が帰ってきてから「おじさんにいろいろ聞かれたよ」と報告した。

すると親はすぐに学校に通報したらしい。




その前にあなた借金どこにもしてませんか?






って小さく心の中で思った。






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