素直な子ども?


 過去 : 未来 : メール 2005年04月08日(金)


今年も引き続き家で近所の子を集めて英会話をやっている。

本当は家に帰ってきてまでいろいろ考えるの面倒だからやりたくないんだけど、何となく断れなくて、始めてからもうすぐ二年になる。

一回一時間500円。
毎週行うが来る時だけお金は持ってくる。
ノートや教材込みの値段。
時にはおやつもある。
クリスマスなどにはプレゼントも♪



完全にボランティアです。




「楽」にやっているせいか、やってくる子どもも結構「楽」そうだ。


親たちも「中学校に行ったときに初めてやるよりはいいじゃない?」という軽い気持ちで通わせているようだ。




最近一番小さい子のクラス、と言っても7歳8歳コースの子たちの態度をどうにかしなければと思っている。


競争事になるとインチキをしても勝とうとし、一度負けるとヘソを曲げてブスッとし、勝つとそれからはイキイキとしだす。

このクラスにいる双子ちゃんらはいっつも競争しているようで、何をするにも、(例えばお茶の入ったグラスの取り合いやら、お菓子の取り合いやら、座る場所まで・・・)とにかく大変。

もう一人仲良しの子がいて、いざとなると3人で他の子を仲間はずれにする。



これを子どもらしいと言うのか?




私には単なる・・・・




イジワルナオンナタチ(爆)




今日はノートに少し英語を書かせてみた。
まだまだきちんと書くことができないのは承知だが少しずつ書くこともやっている。

ふと双子の片方のノートを見ると間違っていたので





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カチンときた。




「私はあなたに英語を教えて間違いがあったら教えるのが仕事なの。その言い方はおかしい。」




その子は気まずそうにしたが


「はい はい」



^^;






「帰っていいよ。お金持っていきな。」と言ったことがある。
それでも毎週来るのでたいした根性だな。(笑)





教訓:子どもだと思って甘くみちゃいけない。


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