![]() |
決断 |
||
| 過去 : 未来 : メール | 2005年01月07日(金) | ||
![]() |
実家に行ってるときに久々に大学時代の友達3人で食事をした。 3人で逢うのは3年ぶりくらいだったと思う。 一人はソウルにお嫁に行った子。 もう一人は独身の子。 36歳で「子」というのは厳しいが・・・・(汗 夜7時に待ち合わせて三時間程話した。 それぞれが近況を話す。 誰もがそれぞれの人生を生き、優劣をつけたり、羨ましがったりすることもなくただ耳を傾ける。 同じ学校で同じ授業を受けていた3人がそれぞれ全く違う人生を歩く。 またこれ当然なこと。 ヨンさま靴下のお土産を持った友達のソウルでの結婚生活の話をしこたま聞いてからもう一人の友達にこう切り出した。 「で、あの人とは続いてるの?」 始めは言いにくそうにしていたものの、もう3年にもなる年下の不倫の相手の話を始めた。 彼は友人と付き合ってる3年の間に家も新築し二人目の子どもも産まれた。 それなのに 「彼と結婚したい。」 「でも彼を今ある家族から引き離してまで結婚したいとは思わない。」 「もし子どもができたら産んで一人で育てたい。」 などいろいろ言っていた。 「だけど、結局すべて無理。結末はわかってるんだよね。」 良くないことをしているのをわかってて付き合っている。 彼も「守るべきは家族だ。」と最近では言っているようだ。 以前私がその彼のことを 「男気がない人だ。」 と言ったのが頭から離れないという。 |
||
| ■ 目次 ■ |
|||