分業


 過去 : 未来 : メール 2004年12月12日(日)


私の稼ぎは月に10万ほど。
ダーリンの扶養内でやっている。
まぁ年間130万以内というところ。

講師にも常勤講師と非常勤講師がある。

常勤講師は教員と同じように学校の中でのお仕事があり(例えば部活やそれぞれの委員会の仕事など)給料も定額でまた少なめのボーナスが出る。

非常勤講師は時給で働く。
パートタイマー先生だ。

まさしく私は後者のパートタイマー。
もちろん授業時間の時給はあっても授業準備のための時間のお金なんぞはもらえないので割りにあわないと思うこともあるが、とりあえず子どもが小さい今は非常勤講師で十分。

早く帰れる時間で家の仕事をする。
子どもの世話をする。
それが私の仕事。と思うことにしている。





ダーリンは基本的には「言われるまではやらない。」
言えばやってくれるからいいのかもしれないけど結婚11年目を迎えると

「そろそろこっちの気持ちくんでくれてもいいんでない?」

という気持ちになることも。




先日私が夜、飲み会に快く出してくれた。今、彼はアルコールを飲んでないので帰りは迎えに来てくれるとさえ言ってくれた。

私は前の晩からもうその夜の夕飯を準備し、なるべくダーリンの負担が減るようにした。

そして無事に飲み会も終了し、いや途中で抜けさしてもらい迎えにきてもらい家に着く。


キッチン、洗い物の山!!
ダイニングテーブル、まだおかずのお皿が乗ったまま!



これが私への仕打ち??と思ったくらい。

いつもそう。
彼は家の中で「かたづけ」をしない。
言われないとやらない。
「できない」んじゃなくて「やらない」。

後始末は私の仕事。

彼に悪気は全くないということはわかっている。
でも私へのちょっとした「労い」があってもよくないか?

贅沢ですか?


次の日子ども達の話によれば「千とちひろの神隠し」が始まる前からダーリンは大いびきで寝ていたという。

お酒飲まないと眠れないって言ってたくせに。



それにあれ、8時から始まったんですけど。。。。(汗



ダーリンは子どもたちにご飯を食べさせ、風呂に入った。

That's all.






私は夜中に茶碗を洗う。



「女が夜外に出るってことはこういうことなん?」

「これって私の稼ぎが少ないから?」



いろいろなことを考えてしまって腹が立ってきた。

これって分業じゃないよね。






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昨日の「相田みつおさん」の奥さんはずいぶん献身的だったなぁ。


私には絶対ムリ!

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