勉強


 過去 : 未来 : メール 2004年06月01日(火)


旦那の実家でみんなで酒を飲みながら、ご飯を食べている時にお義兄ちゃんがこんなことを言った。

お義兄ちゃんは中学校の理科の先生だ。


「中学生はそんなに勉強しなくていいんだよ。」


( ̄□ ̄;)!!


「何で?勉強して理解したり覚えたりすれば楽しくなるじゃん。」


「俺は勉強なんて楽しいと思った事ないな。」


そういう彼は一浪はしているものの関東の某有名私立大学を卒業している。


「楽しいと思った事がなくてずっと続けるのは辛いね」


「俺が勉強をしたのは、将来やりたいことがあったからと、週末に好きな野球をするために平日にしっかり勉強して親にダメだと言わせないようにするためだよ。」


今でも2つの社会人野球の所属している。

ふ〜〜〜ん(-_-;)

まさしく優等生っぽい発言だよな。。。。



やっぱり夢を持っている人というのは目的がはっきりしているから強いと思う。
でも実際、今の時点ではっきりとした夢を持っている子がどれだけいるだろうか。



英語の授業では、最近は正しいアルファベットやスペルなど自分で勉強しないとどうにもならないところにきているので毎時間「勉強しろ」とノートをチェックして廻っている。


全員が理解するのを待って進んでいる。
何度も小テストを繰り返し簡単なスペルから確実に覚えるように仕向けている。
「やればできる」ことを体感して欲しいと思っている。

できると大げさに褒め称える。

「すっごいねぇ〜。今年の1年は違うネェ。」

あの手、この手。
結構必死。



でも話をしてて、私は少しやる気がなくなってしまった。






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担任がそういう考えなら、もうそこまでするのやめよかな。。。。。


ま、いろんな考え方があって当然だけどね。

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