くらげ騒動


 過去 : 未来 : メール 2004年04月18日(日)


子育てっていつ終わるのかしらないけど私はまだまだ始まったばかり。
生まれたばかりの頃は「世話」に徹し、ただ泣けば泣かないようにしていた。

たまにはほっといたけど。(爆
たまには一緒に泣いたけど。(爆爆

最近は親も子も泣いてばかりでいられない。

金曜日の英会話の時間にミホが前日、お祭りのおもちゃの魚釣りで取った「くらげ」の足を友達に壊されたと言って泣いた。

話を聞くと、一度取れて、それでも触ったためにまた壊れた・・・と言う。

何でもない、壊れやすいおもちゃだったが、一応ミホの気持ちを尊重してその壊した二人に話を聞くことに。

「わざとじゃないもん」


「そっか〜。でもわざとじゃなくても大事な物壊したんだからミホに気持が伝わるように謝ろうか?」

「うん。ミホちゃん、大事なもの壊してごめんね。。。」

ミホはまだ壊されちゃったショックで顔を伏せてまだ泣き続ける。
その壊した二人は神妙そうにその場で座っている。


(-_-)ウーム



困ったな〜。
ミホを叱るわけにも、その子たちを叱るわけにもいかない。
他の子たちもじっとその場がどうなるか見ている。


その間になくなったくらげの足を一本探している子も。^^;


ミホがまず泣き止むまでまず待った。


「ミホ。壊れちゃったものは仕方ないよ。これからはミホは大事な物はしまっておくこと、みんなは勝手に他の人のものを触らないこと・・・って約束しようよ。そうしたらまた誰かが悲しい思いをしなくても済むよ。」


「・・・・・・・うん。」






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( ̄□ ̄;)!!

こいつ、何でこんな言葉知ってるの??

っていうか、そういう問題でもないでしょう?




夜遅く一人の子の親からメールが入る。
「うちの子がミホちゃんの大事な物壊したようでごめんね。今日子どもが話しました。家でもきつく叱っておきましたが本当にごめんね。」


どっちも運の悪い事なのでその子を叱ってもらわなくてもいいんだけど、「いいな〜。」と思ったのはその子が家でその事件を話したこと。

うちの子らも何か悪い事をしてもちゃんと話すだろうか?
子どもってわざわざ怒られるとわかっていることは話さないことが多い。






問題の壊れたくらげとその足。(一本行方不明)


どこかのお祭りでこのくらげを見たら取って下さい。(笑


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