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家に着いたら 「写真新世紀」がとどいていた。 あーーー。きょねん行ったんだ。 東京都写真美術館。
ROCKETでやる 「途切れ時間の夢」もたのしみにしている。
ともだちのいもうとからでんわがあって 「しにたい」 「じぶんはだめだから」 と云われる。
「つらいね。」 としか云えなかった。 死にたいのはつらい。 じぶんを肯定できないのもつらい。
「うーーんあんまりだめとか思わなくってもいいんじゃないかな。だめ?」 「生きてるだけでたいへんだしねーーー。やけどしたりころんだり。(←私。)生きてるだけでひとはがんばってるんだよ。」 「そんなにあせんなくっていいよ。あせるとからだにむりをさせちゃうよ。おやすみするのもおしごとおしごと。やすめるべきときに、やすめるひとがやっぱつよいよ。うまくいかないときは、なにもかもうまくいかないからなんにもしないをする、とかよく云うぢゃん。わたしなんてすぐ無理しちゃうから。反省してるの。それでボロボロになってるから、ねぇ。」
「碧ちゃんだいじょうぶだよーーー。わたし、碧ちゃんががんばってるの知ってるから。それで、げんきになったらお茶しようよ。また写真の話きかせてよ。」 と云ったら、彼女は泣いてしまった。 でも、泣きたくて、泣けなかったのかもしれない、とおもい、 泣かないでなんて云えなくて、云うかわりにダイジョウブをくりかえした。 哲生にでんわして泣く、泣きたかったわたしをおもいだしたから。
死にたいのはつらい。 いろいろ病名が付いてたりすると、なおさら。 わたしはずっと、自分のことをふつうだとおもいたかったし、 まともだとおもいたかった。 そんなことがむつかしい。
でも、だめじゃない。
生きている。
るう
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