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2003年02月21日(金) |
美女か野獣、子供を守る。 |
苦しい。
泣きたいのに 涙なんて出ない。
親から電話。 相変わらず 考えが ニ転三転する。
そして 言ったことを覚えていない。
ふりまわされるわたし。 自分の意見が最良で正しいと信じこんでいる親。 子供は弱い。 守るなら正しく守ってほしい。 もう、大人な齢だけど。
矛盾を追求する。 否定。 もういちど矛盾を追求する。
笑う親。 「そうだねぇあははー」 じゃなくて、 ごまかしてるの? それともほんとうにおかしくて笑ってるの?
わたしは真剣なのに。 てゆーか、真剣な話ぢゃないの?
つかれた。 ちっちゃいころから親がこんなじゃあ わたしも壊れるわけだわ…。
同じ話をなんかいもしないといけない私。
つらくなる。
話したくもない。 つかれるし、眠れなくなるから。
消耗、浪費。
ドラマ「美女か野獣」は季節だからか 受験がテーマだった。
松嶋菜々子といい、福山といい、 他人なのに守る大人が出てくる。
「こんな子供がストレスだなんて…」 と彼女をいたわる言葉。
うっわーーー。 わたしなんて、受験直前、ストレスで せなかにヘルペスくんがやってきて、 かゆいし痛いし、そして眠れないしで 入院までしたけど
教科書もちこんでたし。 親もうるさいし。 べんきょしてる??って。
すごく痛いのに、 云える状況でもなく 学校で訴えるまで 訴えても 親は私のことをほうっておいて、 せんせいにつれられてタクシーで病院までいった。 ひっどい話だわ。
でも当時はそんなこと感じるこころなんてもってなかった。
あの女の子は、まだ小学生なのに 「いい学校なんて行かなくていい。いい仕事にも就かなくていい」 と云える。 (云えるもんなの?小学生で。わたしなんて ●●高校に入って●●大学に入って、教職に就きたい」 なんて云う嫌な小学生だったのに。)
そしてそれをくみとる父親。 「両親のことがすきだから、親の望む学校に受かろうとしてる」 まで、理解する父親。
守ってくれる大人がいるということ。 自分を正しく導いてくれる大人がいるということ。 自分の意見に耳を傾けてくれる大人がいるということ。 自分の意見を云えるということ。 自分の意見を云ってもいいということ。
こんな風に、 わたしはひとりきりで とりかえしがつかないところまできてしまって、 わたしはどうしたらいいんだろう。
るう
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