Gift -spiritual song- 
Bordeaux Snow



 映画を観て、人命に対する人の感覚の変遷を感じてる

 最近観た映画を書くの忘れてた。


 「ナビィの恋」

 「プライベート・ライアン」

 「アンネ・フランク」

 「アルマゲドン」


 この中で、意外にがくっと来たのが「アルマゲドン」。

 思ったより軽いタッチの映画だったなぁ。

 アンネとか観た後だと、

 少し、人命に対する尊さが希薄になってて

 ゲーム化して面白がる傾向があるように思えた。 


 街が大破するシーンとか観て

 バイオハザードとか殺し系バーチャルゲームのように

 破壊を愉快とする悪趣味な感じ・・・


 この感じで、911テロをテレビで観て面白がる発想。

 現実とバーチャルの区別がつかなくなっていく、

 無意識の中での、意識の蝕まれ方・・・

 
 戦争、危険が身近にない分、よりそれがエスカレートして

 「大事なものなんて自分の快楽のみ」

 そんな感覚が充満していくこの危惧。

 戦争や貧困を知らない自分も含めての警戒感。


 アルマゲドン単体は別に罪はない。

 宇宙への、正義への、メカへの憧れとか

 男性の夢を乗せたアクション娯楽作品としてはいいんだと思う。

 
 ただ、

 娯楽系・快楽系ばかりが、簡単に届く場所にあって
 
 史実系・熟考系が よほど興味を持った人にしか行き渡らない

 そんな感じのソフトの供給のされ方って怖い。

 真理が いつまで経っても どこ探しても 見えてこない。

 「自分探し本」が流行るのも

 映画や音楽、書籍など
 
 真理が見えにくい与えられ方をしてるからじゃないか。


 「麻痺」

 娯楽に、快楽に、身を委ね、

 思考停止を容認・歓迎する先進国。

 多かれ少なかれ、

 国家に、権力者達に、

 常にマインドコントロールされている私達。

 真理を感じる心が「麻痺」しているのかもしれない。

 麻酔から醒めたら

 今の立ち位置すら恐怖に感じる世の中に

 自分の視界が一変しているかもしれない。


 でも、目指したい。

 自分が何を感じさせられているか、位は 認識したい。

 そこからしか、自己表現は始まらない。 
 

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 最近 戦闘中の感覚。

 政治や宗教、思想などの興味の中で、

 男性的な態度で気を張っている。

 
 少し、女の子に戻りたい・・・


 ぽや〜んと

 動物系ぬいぐるみとか 花とか好きで

 美味しいお店とか 洋服とか見て

 イタリアンやカフェで一息、

 恋するカレの事を思い

 占いとか行って

 かわいぃ雑貨屋さんとかでお家のもの買うの。

 
 
 というか

 私が 外で戦って、

 ほわんとして お家の事とかが大好きな「奥さん」を

 もらいたい感じなんだよなぁ。。。

 なんだそれ(^^;


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 伴奏する教会合唱団の指揮者が主催する、別の合唱団のコンサートを聴いて来た。

 うっわぁ 中学の時、NHK全国学校音楽コンクールに出ていた頃の、

 懐かしい曲目白押し♪

 
 ♪ひとつの朝

 ♪海はなかった

 ♪落葉松

 
 今聞いたら、日本の合唱曲って 面白い。
 
 何ていうか、

 方向性が 曲によっててんでばらっばら、

 それらが合わさって 独自のジャンルを築いてるなぁ。


 「ひとつの朝」は 散文詩的めくるめく展開。

 「海はなかった」はミュージカル的。

 「落葉松」は昭和歌謡的。


 思い返せば、日本の合唱曲は本当に様々な方向性だ。

 グレゴリオ聖歌的な曲、

 ドビュッシーのオケ曲の影響を受けてるっぽい曲、

 クラスターやミュージックコンクレート的現代曲、

 明治維新の頃の西洋+和の融合みたいな曲、

 童謡を膨らませたような曲、

 演歌っぽい曲や

 昨今のJ−POPみたいな傾向のものもある。

 
 ジャンルの宝庫だ。

 
 「ひとつの朝」は、私も中3の時 Nコン出場時に伴奏した。

 合唱ジャンル的に名曲として沢山のコンサートで歌われているけど、

 今 20年ぶり位に冷静に聴いてみると、

 展開が 一つの中に沢山盛り込まれすぎて、

 「なーんじゃ、そりゃ(^^;・・・」

 って曲な気がする。

 
 昔に比べて、格段に分析能力がついてきたかも。

 既存の名曲さえも 疑ってかかれる位の。


 師匠のおかげさまジャのぅ。

2005年09月30日(金)
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