| 2005年11月08日(火) |
「マイ・リトル・シェフ」を見始める |
3300円で買った中国字幕の入る「マイ・リトル・シェフ」を、 昨夜見始めて、きょう第2話を見た。
見たことがないのに、買って見てみようと思ったのは、料理ドラマだからだ。 「王様のレストラン」も「ランチの女王」もおもしろかった。 さまざまなグルメ番組が紹介してくれる料理も、 思わずため息をもらしてしまうほどの感動を与えてくれる。
料理は画面の向こうにあって、自分で味わうことができないのに、 感動してしまうのはなぜだろう? もちろん、味わって感動しているわけではない。 味を想像しているのだとしたら、もどかしい思いの方が強い。 見て感動しているところも、確かにあるにはある。 けれども、やはりどこに感動しているのかをつきつめて考えてみると、 料理人の魂というか、理念というか、心意気というか、 そういうところに感動しているのだと思う。
「王様のレストラン」は、フランス料理店を舞台にしていたけれど、 どちらかというと、料理そのものよりは、 おもてなしする心ということに主眼が置かれていた。 「ランチの女王」も、幸福なランチを食べたい女性を通して、 レストランのあるべき姿を描こうとするものだった。
今度の「マイ・リトル・シェフ」は、作る側からの真っ向勝負である。 誰のために、どういう人のために作るのかわからないと、 どんな料理を作ったらいいのかわからないという、 究極のシェフの物語のようだ。 そんなことを言っていたら商売としてはなかなか成り立たないと思うのだが、 〈こころ〉というテーマが溢れていそうなので、今後が楽しみだ。 第2話だけでも、ちょいちょい涙ぐんでしまった。
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