さだまさしの新しい方のアルバムをきょうまでに3枚聞いてみたけれど、 (「とこしへ」「愛のつづき」「恋文」の3枚) ちっともおもしろくない。 ネット販売サイトのレビューにはいい評価が並んでたのになぁ。。。 魅力的なメロディーに出会えない。 喉も発音も若いころの明快さを失って、どうもぎごちない。 歌詞についてはまだ吟味していないけれども、 メロディーあっての歌詞だからなぁ。。。 歌詞カードだけで判断したってつまらない、、、けれど、 歌詞の良さがわかるまで何度も聞く気になれるかどうか。。。
というわけで、相変わらず彼が若かったころの歌で、 昨日どちらを先に書こうか迷った「晩鐘」である。 不思議な題である。 歌詞の中でも伴奏の中でも、鐘の音などまったく関係ないのだ。
「晩鐘」 風花がひとひらふたひら 君の髪に舞い降りて そして紅い唇沿いに 秋の終わりを白く縁取る 別れる約束の 次の交差点向けて まるで流れる水の様に 自然な振りして冬支度 僕の指にからんだ 最後のぬくもりを 覚えていたくて つい立ち止まる 君は信号が待ち切れない様に 向こう岸に向かって駆けてゆく 銀杏黄葉(いちょうもみじ)の舞い散る交差点で たった今風が止まった
哀しみがひとひらふたひら 僕の掌に残る 時を失くした哀れ蚊の様に 散りそびれた木犀みたいに 眩暈の後の虚ろさに 似つかわしい幕切れ まるで長い夢をみてた ふとそんな気がしないでもない 心変わり告げる 君が痛々しくて 思わず言葉を さえ切った僕 君は信号が待ち切れなかっただけ 例えば心変わりひとつにしても 一番驚いているのはきっと 君の方だと思う
君は信号が待ち切れなかっただけ 流れに巻かれた浮浪雲(はぐれぐも)桐一葉(きりひとは) 銀杏黄葉(いちょうもみじ)の舞い散る交差点で たった今想い出と出会った
この歌は、月並みなメロディーラインかもしれないが、 いかにも切なくしみじみとしたメロディーを使っている。 メロディーに惹かれて歌詞もじっくり聴いてみると、こんな歌詞である。
私がこの歌の中でもっとも好きな部分は、 「僕の指にからんだ 最後のぬくもりを 覚えていたくて つい立ち止まる」 の部分である。
いかーん、きょうも眠いわ。 昨日も尻切れトンボだったけれど、今夜ももうダメだー。
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