TENSEI塵語

2005年07月31日(日) 「素数ゼミの謎」

昨日、メールで「素数ゼミの謎」という本を薦めてくれた人がいた。

「17年に一度だけ現れる不思議なセミを知っていますか、、、
 小さなセミに隠された壮大な進化の物語
 文藝春秋の本だって
 興味持ったら買ってみてねー
 んでもって読んだら貸してくだされー」

なんちゅーやっちゃ、、自分が読みたいから人に買わせようという、、(笑)
しかしまぁ、ちょっと検索してみると、買って読んでも損のない話だから、
早速注文し、きょう届いたので、早速読んでしまった。
1時間もかからないほどであるが、わかりやすくおもしろい。

日本のセミは地中での幼虫期間が6〜7年間、
それが、日本全国の至る所に毎年現れるが、
北アメリカには、13年間あるいは17年間地中で過ごした後、
地域別に一斉に大量発生するセミが存在する。
13年または17年に一挙に発生し、その土地ではそれ以外の年は出ない。
しかも、1平方キロメートルよりも狭い範囲に集中して発生する。

なぜ地中での幼虫時代が長くなったのか、
なぜ狭い範囲に一斉に発生するようになったのか、
なぜ13年とか17年という周期になったのか、という謎を、
種の保存という本能と、氷河期という時代に焦点をあてて解明したものだ。
私が下手にこんなところにその内容をまとめると、
せっかくのわかりやすい本が、難しい本のように伝わってしまう恐れがある
ので、書くのはやめておこう。
私としても、こんなところにまとめてメモっておく必要はない。
必要なときにはいつでも読み返せるていどの本だからである。

それにしても、一時に大量発生する素数ゼミの密度は、
10平方メートル(6畳間くらいかな??)に400匹くらいだと言う。
トイレに40匹いると想像した方がわかりやすいだろうか{{(>_<)}}
・・・おー、これは、文化祭のクラス発表でも使えそうなネタだ。
「素数ゼミの大量発生」って、ま、この本をネタにした研究発表なんだけど、
その大量発生のすさまじさも具体的に体感してもらおうという。。。
教室って何平方メートルなんだろう? 
50平方メートルくらいかな? ・・・だとすると、2000匹か。。。
本物を2000匹つかまえてきて教室に放せれば一番インパクトあるが、
そんな時期まで生きてないし、セミたちの生きる目的を損なうのもまずい。
セミの死骸を展示するかね、、、絵じゃインパクト弱いもんなぁ、、、
ゴキブリにしてみよかー、、、うーー、だんだん気持ち悪くなってきた。。。


きょうは、おもしろい本1冊読めたし、トイレ掃除もできたし、
大量の段ボールを潰して括ってすっきりしたし、
何といっても、2ヶ月連続塵語を毎日書いたという初の快挙!!\^o^/
なかなか気持ちのよい休日になったような気がするなぁ。。。
空はじめじめしているけれど、ぜんぜん外に出てないし。。。


(つけ足し)
上のは、珍しく夕方に書いた。
夜になって、夕食後、鵜飼を見に長良川まで歩いた。
いつでも行けると思いながら、なかなか行けず、今年初の鵜飼見物である。
こちら側の岸も整備され、観覧席のように作られていて、座りやすかった。
水の音、木のぶつかる音、闇夜にうっすら浮かぶ水面、闇に篝火、、、
何ともいえぬ味わいである。。。


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