TENSEI塵語

2005年07月08日(金) 多忙、、、

昨日のロンドンのテロ事件のことはチラチラと気にかかるのだけれど、
仕事が忙しすぎて、詳しく知ろうという気力も起こらない。
庶民を金銭的なゆとりと仕事上の多忙を与えて、
世の中の諸問題への関心を麻痺させるというのは為政者の一手段だが、
今年度のこの忙しさは、為政者によるものではない。。。

昨年度担任していたときより、今年度は忙しさが倍になった感じだ。
去年は、週の半分は、昼食を外に食べに行っていた。
そのおかげで、読書もかなりできた。
空き時間に本を読むこともできた。
ほとんど毎日、5時過ぎに帰っていた。
今年度は、6時前に帰れることは稀だし、昼食時間に外出などできないし、
空き時間に読書なんて、到底考えられない。
去年は土曜日に学校に行かないと仕事が追っつかないなんてことはなかった
が、4月以来、ほとんどの土曜日は出校して仕事している。
休暇も、去年は1学期だけで7日分近く取ったはずだが、
今年度はまだ2日分程度しか取れていない。
要は、私にとっては、担任だった去年・一昨年よりも、
担任を外れた今年の方が数段忙しいのである。

ところが、担任の仕事をもっと副担にも回さないといけないと主張する人が
いて、それがなかなか頑強なもんだから、
たとえば今回は、通知表は必ず副担任が作るなんてことになった。
来週の授業の準備だの補習の準備だのもできなくて困っているのに、
きょうはその通知表の仕事の半分をやってから帰ったので頗る遅くなった。
やりながら、いろんな思いがこみ上げてくる。

この仕事は、実はたいへん余分な仕事である。
成績処理がPCで行われていれば、通知表もPCで打ち出せるはずである。
1学期の場合だ表紙と成績で2〜3時間はかかる仕事が、
2〜3分の操作で、あとは印刷されるのを待つだけ、という仕事になる。
早くそうできるようにしなければならなかったのに、
こんな状況の時にこんなことをやらされて、ますます無駄な時間に思われる。

私が担任として通知表を作ったら、評定も欠席時数も全部手書きである。
いちいちゴム印を取り替えるなんて、無駄な労力は使わない。
くちゃくちゃな手書きの人もいるが、私のはまあまあきれいだ。
ところが、私の担任は、ゴム印でお願いします、という。
そんなことまで注文するやつがあるか!(`ε´)
ゴム印でやりたきゃ自分でやれ!!(`ε´)
担任の時は、いわば自分の通知表だったから自分の自由でよかったけれど、
副担任として請け負った通知表は、人の通知表だから自分の自由にならない。
余計な気を遣わなきゃならないし、余計な労力と時間も費やさねばならない。

つまり、教務が何気なく、通知表の仕事を副担任の仕事と決めたのだけれど、
これは総体的にいえば、多忙化を促進することになったのだ。


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