TENSEI塵語

2005年07月03日(日) 「純愛中毒」という題の映画

昼から夕方まで集中して、4つの仕事を片づけた。
昨日はある学校の吹奏楽部から頼まれて練習を見に行ったので、
きょうに持ち越しになってしまった仕事だった。
よく働いたから、夕方からは仕事から自分を完全解放することに決めた。

韓国映画の「純愛中毒」を貸してくれる人があったので夕方からそれを見た。
この人は、韓ドラにせよ何にせよ、私などから借りてはハマりこんで、
ヨンさま〜〜とか、しーちゃーーんとか、最近はビョンさま〜〜〜とか、
あの昔の寺内貫太郎一家のきんばーさんのじゅり〜〜〜!!みたいに
次々にのめり込んでいるおばさんだが、ビョンくんはかなりの衝撃らしく、
何といつの間にか自分でこの映画とデビュー作の映画のDVDを買っていた。
それは画期的なことで、男には見えにくいビョンくんの魅力というものが
女性から見るとあるようなのだ。

物語は、ホジンとテジンという極めて仲のよい兄弟と、
ホジンとウンヌという極めて熱烈な純愛夫婦をめぐる愛の物語である。
テジンはカーレースに参加して大事故に遭い、意識を失う。
ホジンもまた、そのカーレースに駆けつける途中、ほぼ同じ時間に、
タクシーがトラックと衝突し、意識を失う。
テジンはやがて意識を取り戻すが、ホジンは意識を取り戻さない。
意識を取り戻したテジンは、ホジンの行動をそのまま取り始める。
そして、自分はホジンだとしか名乗らない。
医者がどう診断しても、ホジンの魂がテジンに移っているとしか思われない。
ウンヌはそれをなかなか受け入れられないが、
ホジンとウンヌしか知らないはずのことをテジンが語るのを聞いて、
テジンの姿をしたホジンを愛するようになる。。。。

物語はまだ続くが、紹介はこの程度にしておこう。
緊迫感もあるし、時間経過の表現も巧妙で、なかなかいい映画だと思う。
しかし、ラストのシーンは蛇足だし、時間経過の巧妙な表現を台無しにした。
非常に惜しいことである。
もうひと工夫して、感動的なラストを作って欲しかったものである。
韓ドラでも、長く入念な展開の割に、ラストでつまずいているものが多い。
それにまた、以前から思っていたことだが、この題名がいけない。
原題でも、この「中毒」などという言葉を使っているのだろうか?
この奇妙な題名ゆえに、そんなに見たくない印象を与えてしまうではないか。

夜は、TVでスターウォーズの第1作を見始めたら、止められなくなった。
DVDも買ってあるのに、何でわざわざCMで中断されまくりの、
吹き替え版を見なきゃいけないんだ? と思いつつも、ついつい見続けた。


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