読み終えた本は、3作だけである。 「ダ・ヴィンチ・コード」 「マグダラとヨハネのミステリー」 「天使と悪魔」 3作きりかぁ、、と落胆もするが、何と有意義な読書だったことだろう。 他に、「イエスの墓」「イエスの遺伝子」が途中である。
盆の休みにゲーム「ICO」を楽しむことができた。 混成バンドの曲目を考える必要がなかったおかげである。
職員室の印刷室で合計4日間を過ごした。 2日間はプログラム印刷のために、2日間は色紙を切るために。 どちらも狂気じみた感じのする2日間だった。 こんな経験は今までにはなかった。 似たような仕事をしたことは何度かあったけれど、今回は分量が半端でない。 今年はコンクールの地区大会も、3日に及ぶ県大会も、 責任者側にいたために、イヴェント終了の感慨も大きかった。 また、前任校時代から謎だった、モザイク画のからくりを解明しつつある。 これは今後の活動にひとつの可能性を開いてくれるものだ。 この試行がどうなるか、明日からの勝負なのだけれど、 いろいろと楽しみな分野である。 実際私も台紙1枚分、988枚の紙片を貼ってみた。 それだけでだいたい7、8時間の作業であることがわかった。
睡眠不足になってしまったけれど、オリンピックもよく見た。 今までそれほど見たことのない種目まで熱心に見てしまった。 たまたま夏休みと重なってくれたおかげだろう。 朝起きるのがつらかったけれど、やはり授業がないのは気楽なのだ。 さまざまな感動的な場面に出会えた。 やはり、究極の勝負に挑む姿は美しい。 それは、表面的には相手を負かすための勝負に見えながら、 実は自己との闘いであることを暗黙に感じ取るからだろう。
感動の多い夏休みだったように思う。 夏休みが終わってしまうことを惜しみながらも、何となく嬉しい気分に満たされている。
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